鶏足山・焼森山ハイキングとミツマタ群生地 その1

2023年3月20日月曜日

犬とハイキング(茨城) 犬とハイキング(栃木)

今日の月曜日は平日ですが、ママさんがお休みだったので、僕も有給休暇を取って、今が見頃の焼森山ミツマタ群生地へ行ってみることにしました。

焼森山ミツマタ群生地へは、最寄りの旧逆川中学校から有料のシャトルバスで手軽に行くことができますが、我が家は昨年と同様に、茨城県城里町の「鶏足山」と栃木県茂木町の「焼森山」という2つの山をハイキングしながら訪れることにします。

今回のルートも昨年と同様に、鶏足山駐車場を基点としたルートにしました。

自宅を5時半ごろに出発し、一般道の国道4号と国道50号を利用して、7時半頃に鶏足山駐車場に到着しました。

この駐車場は20台くらい駐車できるスペースがありましたが、近年は利用者が多いため拡張工事が進められていました。まだ未完成ですが、この時期は半分だけ利用可能になっていて、我が家の車もこのスペースに駐車しました。

7時半の時点で、元々の駐車スペースは満車、拡張スペースは30台分くらいの内、半分が埋まっている状態でした。拡張スペースが全て完成すれば60台分くらいになりそうなので、全部で80台くらいの駐車場になりそうです。

駐車場にはトイレも設置されているので、しっかり済ませておきましょう。

準備を整えて、そろそろ出発。まず初めに、富士が平山(赤沢富士)を経由して、鶏足山山頂を目指し、三角点に戻ってくるルートを進みます。

7時58分。鶏足山駐車場を出発。

8時3分。最初の分岐点(4番ポイント)に到着。

簡単な案内図があります。

山でのマナーや注意点も一読しておきましょう。

こちらで杖も借りられますが、けが防止のため手袋や軍手をした方が良いかもしれません。

この分岐点を右へ上がって、富士が平山の山頂へと向かいます。

序盤から少し傾斜のある上り。久々のハイキングなので、すぐに息が切れてしまいました。

浅間神社の中宮跡を通過。

クロエはまだまだ余裕。

少し険しい箇所もありましたが、元気に歩いてくれました。

ようやく上の方が明るくなってきました。

8時27分。富士が平山(赤沢富士)の山頂に到着。山頂の中央には浅間神社が奉られています。

まずはチャッピーとクロエ、順番に記念写真を撮りました。

丸太のベンチで水分補給を兼ねて少し休憩し、

8時33分に富士が平山(赤沢富士)を出発しました。

アップダウンのある歩きやすい道が続きます。

8時37分。分岐点(10番ポイント)に到着。ちょっと分かりにくいですが、矢印の通りに進みます。

足の短いチャッピーですが、こういう場所ではスイスイと上っていきます。

このあたりは岩がゴツゴツしていて、少し険しい道が続きます。

チャッピーは余裕の表情。

富士山が見えるポイント。去年と同様に富士山は見えませんでした。

この写真のように、秋頃の季節であれば見えるのかもしれませんね。

8時54分。分岐点(13番ポイント)に到着。鶏足山方面へ。

そして、すぐにもう一つの分岐点。右へ進むと、ぐしヶ峰・大沢峠につながっているようです。

8時58分。三角点(16番ポイント)に到着。

この三角点から右へ進むと鶏足山、左へ進むと焼森山へ行くことができます。

少し休憩して、鶏足山の山頂へと向かいます。まずは急な下り階段。

下りのあとは、しばらく上りが続き、

9時14分。鶏足山山頂に到着。標高は431mです。

鶏足山山頂は眺望が良く、最高の景色が広がっていました。

まずは、チャッピーとクロエにも協力してもらって記念写真。

三角点の標石でも、順番に記念写真。

最後にお参りをして、山頂をあとにしました。

9時23分。鶏足山山頂を出発。

9時31分。三角点(16番ポイント)まで戻ってきました。

この後は、ミツマタ群生地へ向かいます。
続きは次回へ。


鶏足山駐車場
住所 茨城県城里町上赤沢265-1

鶏足山
住所 茨城県城里町下赤沢

ミツマタ群生地
住所 栃木県芳賀郡茂木町
電話番号 0285-63-5644(焼森山ミツマタ保全協議会)

焼森山
住所 栃木県茂木町飯焼森山

※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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