長野観光2日目の朝。菅平高原「ペンション
チロル」を9時半ごろに出発し、いざ「小布施堂 本店」へと向かいます。
菅平高原から小布施までは一般道でおよそ30分。昨日は濃霧で見えなかった山の景色を眺めながら下り坂をスイスイと進み、小布施へと向かいました。
昨年と同様、今回も「栗の点心・朱雀」を事前にインターネットで予約して、10時15分~11時の回でペット同伴席を取っておきました。
ちなみに、「栗の点心・朱雀」をいただくのは今回で3回目となります。
最寄りの駐車場には、10時ちょうどくらいに到着。今回は「町営
森の駐車場」が満車だったので、少し遠くになりますが「町営
松村駐車場」に車をとめました。(駐車料金は、1日500円で同じでした。)
少し早足に小布施堂へ。
何とか予約時間の10時15分に間に合いました。
緊急事態宣言が解除され、小布施周辺は観光客も多く、事前予約を知らずに「栗の点心・朱雀」を食べに来た人も見かけました。コロナ禍が落ち着いた後は、早朝から並んで整理券をもらう以前のシステムに戻るのでしょうか。
本店の会場となっている中庭には、こちらの正門から入ります。
昨年と同様、お店のスタッフさんが体温を測り、予約チケットを確認します。
今回、予約チケットを忘れてしまったのですが、予約チケットを購入した「チケットペイ」の購入履歴を提示したところ、購入済を確認できたとのことで入場することができました。
予約の際はチケット代(600円)だけの購入。「栗の点心・朱雀」の代金は、チケット確認後にこちらの自販機で注文するシステムになっています。これも昨年と同じです。
中庭からすぐ右へ。
ペット同伴席は、こちらの少し奥まった席になっています。
隣の二人組の客が犬連れではなかったこともあり、チャッピーもクロエも大人しく席に着いてくれました。
席に着いて、数分と待たずに「栗の点心・朱雀」が運ばれてきました。
大きな椀のほうじ茶が付いてきます。
全体に覆われている糸状の栗は、蒸して裏ごししただけの採れたての新栗。自然のままの栗の香りとほんのりとした甘さが口の中に広がります。
糸状の栗はホロホロと崩れやすいので、箸で持ち上げる時は慎重に。
初めは糸状の栗だけを食べるのがオススメ。口の中の水分が取られやすいので、頻繁にほうじ茶で口を潤しながら食べるのが良いです。
ほうじ茶は中庭にポットが用意されていて、セルフサービスで自由におかわりできます。
食べ進むと、中から甘い栗あんが現れます。栗あんはとても甘いので、ここからは糸状の栗と栗あんを混ぜながら食べるのがオススメです。
クロエにもちょっとおすそ分け。チャッピーは栗には興味がないようで食べませんでした。
今年も無事に「栗の点心・朱雀」を食べ終えて、最後に玄関前で記念写真。
写真を撮っているあいだに、ママさんに「栗むし」と、
※小布施堂ホームページより引用。
「栗かのこケーキ」を買ってきてもらいました。
このあとは、小布施をあとにして安曇野の方へ向かいます。
町営 松村駐車場
住所 長野県上高井郡小布施町大字中松36
電話番号 026-247-5168
営業時間 9:00~16:30
定休日 12月~3月
小布施堂 本店
住所 長野県上高井郡小布施町大字小布施808
電話番号 026-247-2027
営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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