前回からの続き。ヨロ研カフェでランチを済ませ、「岩槻まちかど雛めぐり」のイベント会場を散策することにしました。
ちなみに、この「岩槻まちかど雛めぐり」というイベントは今年で21回目を迎えるそうです。我が家は昨年に続いて、2回目となります。
なお、雛めぐりマップは現地でも色んな場所で配布されていますが、ホームページからもダウンロードが可能です。
まずは、ヨロ研カフェがある施設「にぎわい交流館いわつき」の交流休憩ルームへ。
吊るし雛や変わった形のお雛様、そしてハマグリに描いた作品などが展示されていました。
この交流休憩ルームでは、人形制作の実演もやっていましたが、人が多かったので写真は控えました。
つづいて、昨年も訪れた愛宕神社の大雛段飾りを見に行くことにします。
大工町通りを進んで、
ここの分岐を左へ。
分岐から1分とかからずに、愛宕神社に到着しました。
予想通りでしたが、大雛段飾りの前は多くの人で行列になっていました。
愛宕神社の大雛段飾りは、このイベントのメインスポットとなっています。
我が家も列に並んで、写真を撮りました。
※チャッピーもクロエも赤い布の上に乗っていますが、係のオジサンに許可をもらっています。
大雛段飾りの隣にも、色々な人形が飾ってありました。
つづいて、大雛段飾りの上にある本堂へ行ってみることに。
こちらが本堂です。
上から見下ろした大雛段飾りの様子。なかなかの高さです。
愛宕神社をあとにして、久保宿通りと市宿通りを中心に散策することにしました。
こちらは「伊太利家」というイタリアンのお店。こちらのお店もテラス席ペット同伴可能です。
「東玉大正館」。煉瓦造りの2階建ての建物で、大正10年に中井銀行岩槻支店として建てられました。
この東玉大正館では、江戸から昭和にかけての貴重な人形を展示しています。
吊るし雛。
吊るし雛と昔話をモチーフにした人形の数々。
昭和初期のひな人形。
大正時代。
江戸時代末期。
こちらも江戸時代末期となっていますが、江戸時代の様式を模した明治時代の作品とのこと。
実物大に近い享保雛。作成されたのは享保年間ではなく、40年前とのことでした。
他にも時代を感じるものから可愛らしいものまで、様々な人形を観賞することができました。
館内に入れなかったチャッピーとクロエは、入口で記念写真を撮りました。
長くなってきたので後編へと続きます。
第21回 人形のまち岩槻まちかど雛めぐり
開催日程 2024年2月23日~3月10日
展示場所 岩槻駅東口周辺商店街
開催時間 午前10時より
にぎわい交流館いわつき
住所 埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-2
電話番号 048-757-2981
開館時間 9:00~21:30
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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