岩槻まちかど雛めぐり2024 後編

2024年2月24日土曜日

犬とお出かけ(埼玉)

前回からの続き。岩槻まちかど雛めぐり2024の後編です。東玉大正館をあとにして、久保宿通りから市宿通りを進みます。

市宿通りを5分ほど歩き、八雲神社に到着。こちらもイベント会場になっているようだったので、入ってみることにしました。

まずは本堂にて参拝。

クロエもママさんと一緒に、きちんと参拝できました。

この八雲神社は本殿の彫刻が有名とのこと。通常は見ることができないそうなのですが、イベント期間中は右の扉から入って、彫刻を間近に見ることができます。

こちらが本殿。

1つ目の壁面彫刻は、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)。八岐大蛇はヘビですが、それを竜として表現した作品だそうです。

2つ目の壁面彫刻は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)。ヤマタノオロチを退治する神です。

よく見ると、口元に少し紅が差してあります。

3つ目の壁面彫刻は、櫛名田姫命(クシナダヒメノミコト)。ヤマタノオロチの生贄にされそうになっていたところを、スサノオノミコトに助けられて夫婦となったそうです。

こちらは「懸魚(げぎょ)」という本殿に取り付ける部材。龍の彫刻が施されていました。

つづいて、寄合所のような隣の建物。こちらには吊るし雛や雛人形、

四神(玄武、白虎、青龍、朱雀)の置物が展示されていました。

八雲神社の次は、岩槻大師へ。

こちらには「だるま雛」というのが展示されていたようですが、見つかりませんでした。

人形のまち岩槻らしく「人形大師」というのもありました。

ふたたび市宿通りに戻って、岩槻郷土資料館へ。入館無料です。

こちらはペット不可のため、チャッピーとクロエは外で待機。

常設展示の中に雛飾りがあったので、これだけ写真を撮ってきました。(撮影許可済)

最後に、こちらの和菓子屋さん「岩槻菓紗里 藤宮」で、すぐに食べられる団子や桜餅を購入。

また、3月3日の桃の節句の時に食べるお菓子も購入しました。

まだ少し時間があるので、チャッピーとクロエの散歩を兼ねて、権現堂公園の様子を見に行こうと思います。
次回へ続きます。


第21回 人形のまち岩槻まちかど雛めぐり
開催日程 2024年2月23日~3月10日
展示場所 岩槻駅東口周辺商店街
開催時間 午前10時より

にぎわい交流館いわつき
住所 埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-2
電話番号 048-757-2981
開館時間 9:00~21:30
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)

※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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