前回からの続き。岩槻まちかど雛めぐり2024の後編です。東玉大正館をあとにして、久保宿通りから市宿通りを進みます。
市宿通りを5分ほど歩き、八雲神社に到着。こちらもイベント会場になっているようだったので、入ってみることにしました。
まずは本堂にて参拝。
クロエもママさんと一緒に、きちんと参拝できました。
この八雲神社は本殿の彫刻が有名とのこと。通常は見ることができないそうなのですが、イベント期間中は右の扉から入って、彫刻を間近に見ることができます。
こちらが本殿。
1つ目の壁面彫刻は、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)。八岐大蛇はヘビですが、それを竜として表現した作品だそうです。
2つ目の壁面彫刻は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)。ヤマタノオロチを退治する神です。
よく見ると、口元に少し紅が差してあります。
3つ目の壁面彫刻は、櫛名田姫命(クシナダヒメノミコト)。ヤマタノオロチの生贄にされそうになっていたところを、スサノオノミコトに助けられて夫婦となったそうです。
こちらは「懸魚(げぎょ)」という本殿に取り付ける部材。龍の彫刻が施されていました。
つづいて、寄合所のような隣の建物。こちらには吊るし雛や雛人形、
四神(玄武、白虎、青龍、朱雀)の置物が展示されていました。
八雲神社の次は、岩槻大師へ。
こちらには「だるま雛」というのが展示されていたようですが、見つかりませんでした。
人形のまち岩槻らしく「人形大師」というのもありました。
ふたたび市宿通りに戻って、岩槻郷土資料館へ。入館無料です。
こちらはペット不可のため、チャッピーとクロエは外で待機。
常設展示の中に雛飾りがあったので、これだけ写真を撮ってきました。(撮影許可済)
最後に、こちらの和菓子屋さん「岩槻菓紗里 藤宮」で、すぐに食べられる団子や桜餅を購入。
また、3月3日の桃の節句の時に食べるお菓子も購入しました。
まだ少し時間があるので、チャッピーとクロエの散歩を兼ねて、権現堂公園の様子を見に行こうと思います。
次回へ続きます。
第21回 人形のまち岩槻まちかど雛めぐり
開催日程 2024年2月23日~3月10日
展示場所 岩槻駅東口周辺商店街
開催時間 午前10時より
にぎわい交流館いわつき
住所 埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-2
電話番号 048-757-2981
開館時間 9:00~21:30
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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