前回からの続き。鴻巣市のパンジーハウスをあとにして、さいたま市岩槻区で開催されている「岩槻まちかど雛めぐり」へ行ってみることにしました。
この「岩槻まちかど雛めぐり」は、人形の町として知られている岩槻で行なわれているイベントです。
イベントマップは現地でも配布されていますが、ホームページからもダウンロードが可能です。
今回は岩槻駅の近くにあるコインパーキング(マップの紫色の地点)に車をとめました。
まずは、駐車場から大雛壇飾りが展示されている愛宕神社へと向かいます。
徒歩数分で踏切の手前まで到着。ここから案内にしたがって右へ進みます。
愛宕神社に到着。向かって右側に本殿があり、左側には社務所があります。
社務所では、お守りや御朱印をいただくことができます。御朱印は書置きで300円でした。
そして、こちらがイベントの目玉でもある「大雛壇飾り」です。
チャッピーとクロエも記念に一枚。
本殿に上がって参拝もしました。
雛壇を上から見下ろすと、このような景色が見られます。
続いて、もう一つの「大雛壇飾り」がある人間総合科学大学へと向かいます。
愛宕神社を出て、踏切を渡り、道沿いをひたすら進みます。
15分ほどで人間総合科学大学に到着。
こちらの大学のキャンパスでは、大雛壇飾りの他にもワークショップや音楽フェスなども行なわれていました。
キャンパス入口には、キッチンカーもありました。
大雛壇飾りは建物内の二階にあるため、チャッピーとクロエには外で待機してもらい、写真だけ撮ってきました。
人間総合科学大学から愛宕神社の方へ戻り、丹過通り沿いにある「丹過長谷川家・見世蔵」を訪れました。
この建物は国登録有形文化財となっています。
建物内は撮影不可ですが、雛飾りなどをメインの被写体として撮影する場合は可能となっています。
吊るし雛。
こちらは「彩りうさぎひな」というそうで、この日は製作体験が行なわれていました。
続いて、10分ほど歩いて「時の鐘」へ。
かつて岩槻城があった時代、城内や城下の人々に時を知らせていた鐘だそうです。
こちらが「時の鐘」です。
鐘がある所まで上がって行けなかったので、こちらで記念写真を撮りました。チャッピーとクロエがとても小さく見えますね。
気を取り直して、満開の白梅の前で記念写真。
とても綺麗に咲いていました。
つづいて、時の鐘から徒歩数分で「にぎわい交流館いわつき」に到着。
こちらには地元の物産コーナーの他に、「ヨロ研カフェ」というカフェが併設されています。
テラス席であれば、ペット同伴でカフェを利用することが可能です。
同じ敷地内には、「岩槻人形博物館」もあります。当然ですが、こちらはペット同伴不可。
そして、久保宿通りに沿って、東玉大正館へと向かいます。
久保宿通りの歩道には、岩槻にちなんだかるた絵が数メートルごとにあり、楽しみながら歩くことができます。
徒歩5分ほどで、「東玉大正館」に到着。
こちらの建物は、元々は旧中井銀行の岩槻支店として大正時代に建てられたもので、現在は国登録有形文化財となっています。
少し時間が遅かったので建物内は見学できませんでしたが、外から見えるところに雛人形が展示されていました。
最後に入口前で記念写真を撮りました。
最近は各地域でひな祭りにちなんだイベントが開催されていて、ワンコ連れでも楽しめるようになっている場合も多く見られるようになりました。
今日は同じ埼玉県内の鴻巣と岩槻にて、ひな祭りイベントを楽しむことができました。
チャッピーとクロエも今日一日お疲れ様でした。
愛宕神社
住所 埼玉県さいたま市岩槻区本町3-21-25
電話番号 048-756-1507
にぎわい交流館いわつき
住所 埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-2
電話番号 048-757-2981
※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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