奥の院は次回のお楽しみ 出流山 満願寺

2022年2月5日土曜日

犬とお出かけ(栃木)

蝋梅の里をあとにして、車で移動すること約20分。蕎麦で有名な「出流山 満願寺」にやってきました。

出流山 満願寺(公式ホームページより一部抜粋。)
真言宗智山派・出流山満願寺は、弘法大師御作の千手観音菩薩をご本尊とする坂東三十三観音第十七番札所です。西暦765年、勝道上人によって開山されました。奥之院には鍾乳洞で自然にできた「十一面観音菩薩」が祀られており、子授け、安産、子育てのご利益があると信仰されています。

今回は、山門(仁王門)の向こう側にある駐車場に車をとめました。

まずは、山門の方に戻って記念写真。この山門は、江戸時代の享保二十年(1735年)の建立だそうです。

仁王尊像は足利時代の作だそうです。間近で見るとなかり迫力があって圧倒されます。

山門をくぐって、先へと進みます。

山門の先にあるのが「薬師堂」で、享保年間(1715年)に建立されたものだそうです。その奥にも駐車場があり、公衆トイレもありました。

さらに奥へと進むと、大きな五階建ての建物。昭和41年(1966年)に「ひのえうま大開帳」を記念して建設された参詣者の宿泊施設だそうです。

そして、その奥の階段を上ると「本坊」があります。

この本坊は、昭和53年にご本尊大開帳を記念して建てられたものだそうです。

御朱印の受付はこちら。今回は直書きが受付可能だったのでお願いしました。

お守りや絵馬など色々とありました。

いつものようにママさんはおみくじに挑戦。

今回は「中吉」でした。

御朱印ができるまで時間があるので、本堂へ行って参拝することにしました。

本堂へつづく階段。とても雰囲気があって、まさにパワースポットといった感じ。

本堂に到着。こちらの本堂は当初、応安元年(1368年)に足利義満の寄進によって建立され、のちに一度焼失し、明和元年(1764年)に再建されて今に至るそうです。

この本堂は大御堂とも言い、筑波山神社(茨城県)、輿福寺(奈良県)の大御堂と共に、日本三大御堂とされているそうです

そんな由緒ある本堂で、チャッピーとクロエも参拝させていただきました。

本堂の向かって右手には、奥の院へと続く道の入口があります。

入山料として300円を、こちらの木箱に入れるようです。

入山時間が9~15時となっていて、この時の時刻が14時40分。奥の院まで片道1.5kmほどあるそうなので今回は諦めました。

気を取り直して本坊に戻り、無事に御朱印を受け取りました。

そろそろ駐車場に戻りましょう。

今日は気温がとても低く、寒い一日となりましたが、時折り日が差すこともあり、十分にお出かけを楽しむことができました。

チャッピーとクロエも今日一日お疲れ様でした。


真言宗智山派 出流山 満願寺
住所 栃木県栃木市出流町288
電話番号 0282-31-1717

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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