今日はママさんがお休みの日だったので、僕も有給休暇を利用して、以前から気になっていた宝篋山へ行ってみることに。
自宅を6時半に出発して、一般道のみで移動。平日の通勤時間帯だったこともあって少し渋滞がありましたが、8時半ごろ「宝篋山小田休憩所」に到着。駐車場はすでに9割程度は埋まっていました。
駐車場の目の前にあるのが休憩所。
山小屋風の建物で、トイレも用意されています。
向かいにはテーブル付きのベンチがたくさん置かれていました。
洗い場もありましたが、泥の付いた靴は洗わないようにとの注意書きがあるので気をつけましょう。
建物内の様子。
ここにはトレッキングマップも用意されています。
トレッキングマップがこちら。今回は「極楽寺コース」で頂上へ向かって上っていき、「小田城コース」で下りていくことにしました。
準備を整えて、いざ出発。
まずは駐車場の手前を右へ。極楽寺コースと常願寺コースの方へと進みます。(マップ上の44番ポイント)
しばらく進むと、宝篋山が姿を現します。
次の分岐点。ここで極楽寺コースと常願寺コースが分かれます。今回は極楽寺コースなので左へ。(32番ポイント)
宝篋山の山頂に立っている電波塔が見えてきました。まだまだ遠い道のりです。
この分岐は右へ。
ススキとコスモス。秋らしい風景です。
しばらく進むと何か建物が見えてきました。
こちらは「極楽寺公園」。東屋があるだけの公園のようでした。
イノシシ侵入防止の柵。通り抜けたら扉を必ず閉めるようにしましょう。
その先の分岐点はマップ上の28番ポイント。ここは五輪塔がある左へ進みます。
このあたりから、だんだんと山道らしくなってきました。
分岐点から数分で「五輪塔」に到着。
さらに山道を進みます。
コンクリートの向こう側が沢になっています。
沢を横切って、
「慈悲の滝」に到着。
ここから先は沢に沿って上っていきます。
時々、僕を気にして振り返るチャッピーさん。
再び沢を横切って、
また上る、を繰り返していきます。
撮影台になりそうな岩があったので、ここで記念写真。
またまた沢を横切って、沢沿いを上っていくと
パックマンのような形の大きな岩。
せっかくなので、岩の上に乗って記念写真。
沢沿いの道はまだまだ続きます。
そして、9時25分に「白滝」に到着。この時点でスタートからおよそ1時間が経過したことになります。
せっかくなので、白滝をバックに記念写真。
チャッピーは水が苦手なので、クロエだけ滝の上でも記念写真を撮りました。
最初は木の根っこが多かった山道でしたが、だんだんと大きな石が増えてきました。
ここで道標にしたがって右へ。沢を離れます。
だんだんと空が開けてきました。
木漏れ日の中を進んで行き、
見晴らしの良い休憩ポイントに到着。
水分補給を兼ねて、5分ほど休憩しました。
休憩を終えて、再び出発。
このあたりは落ち葉が多く敷き詰められていて、
傾斜も緩やかで歩きやすい山道。
マップ上の30番ポイントに到着。
しばらく緩やかな歩きやすい山道が続きます。
31番ポイント。ここから険しい上り坂が始まります。
チャッピーとクロエも頑張って上っています。
木々のあいだのすり抜けながら、ゴツゴツした山道を上っていきます。
チャッピーもクロエもまだまだ元気。
ようやく道が緩やかになり、
大きな岩のそばにあったベンチで少し休憩。
その先にはマップ上にない分岐。左は「こぶし道経由 山頂へ」と書いてありましたが、ここはマップ通りに右へ。
つづいて現れた「富士岩」と書いてある道標。
たしかに富士山に見えなくもないですね。
この富士岩を通り過ぎると、
眺望の良い場所に出てきます。
だいぶ空が開けてきました。
このあたりは道も緩やかで、テーブル付きのベンチもあったりします。
常願寺コースとの合流ポイント。
この合流ポイントから先は「宝篋城」という南北朝時代のお城があったそうで、こちらが「宝篋城の土塁」。
土塁というのは、敵の侵入や弓矢などの攻撃を防ぐための土手のことです。
そして、こちらが「空堀跡」。空堀というのは、水を張っていないお堀のことです。
この宝篋城跡を通り過ぎて、
バイオトイレに到着。水を使わない環境に優しいトイレです。
ここで分岐が出てきますが、左へ曲がると下りて行ってしまうので、ここは真っ直ぐ進みます。
木製の階段を上がり、
ようやく頂上の電波塔と浅間神社の鳥居が見えてきました。
長くなってきたので、次回へと続きます。
宝篋山小田休憩所
住所 茨城県つくば市小田4544
電話番号 029-867-1368
利用時間 9:00~17:00(3~11月)、9:00~16:00(12~2月)
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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