今日は日曜日ですが、ママさんが夜勤入りの日。午前中は全日本大学駅伝を見ながら、のんびりと掃除や洗濯を済ませ、昼過ぎから近所に新しくできた公園へ行ってみることにしました。
訪れたのは自宅から車で10分くらいの場所にある「春日部夢の森公園」。先月の10月1日に部分開園したばかりの公園です。
春日部夢の森公園は県内31番目となる県営公園で、全体面積は約16ヘクタールですが、部分開園した南園は約7.9ヘクタールの広さがあります。
天気も良かったので、駐車場には多くの車がとまっていました。
駐車場の前には公衆トイレが設置されています。
さっそく園路を反時計回りに進んでみます。
まず最初に目の前に広がっているエリアが「多目的広場」。草がまばらに生えている空き地といった感じ。
その先には「管理棟」。屋上が展望台になっています。
園路には一周845mのジョギング用コースも設けられていて、管理棟の正面がスタート地点になっています。
管理棟から「芝生広場」に沿って、園路を進みます。
チャッピーとクロエも気持ちよさそうに歩いていました。
つづいて見えてきたのは「調整池」です。
調整池の上を歩いてみました。
水が苦手なチャッピーさんですが、問題なくスタスタと歩いていました。
調整池から南へ。公園の周囲を囲むようにウッドチップが敷かれていますが、将来的には植樹する予定になっているそうです。
チャッピーはいつもより入念に匂いチェックをしていました。
埼玉県のホームページにあった資料を見ると、この植樹エリアには2種類の樹木を植えるそうで、まず外側には防風林の役割を持ち、近隣の住宅に落ち葉が飛ばないようにするために常緑樹中心の「屋敷林」を設け、その内側に落葉樹中心の「農用林」を設けることになっているそうです。
※埼玉県ホームページより引用。
屋敷林とか農用林とか言われてもピンとこないですが、それも埼玉県の資料に説明がありました。
まず、屋敷林のイメージですが、1平方メートルあたり2~4本の密度で植樹をし、防風林等の機能を持っていて、下草刈りなどの維持管理が不要な林をイメージしているそうです。
※埼玉県ホームページより引用。
一方、農用林のイメージは、陽の光が地面まで届くように1平方メートルあたり0.5本の密度で植樹をし、人々が林の中で森づくり活動ができる空間をイメージしているそうです。
※埼玉県ホームページより引用。
公園の最南端に位置する公衆トイレ。この先の園路はまだ工事中だったので、引き返すことにしました。
調整池を通り過ぎて、築山(つきやま)の方へ。
せっかくなので、築山に上ってみます。
頂上からの景色。正面に見えるのが、管理棟と芝生広場。左に少し見えているのが調整池です。
頂上でちょっと休憩。
オヤツもしっかり食べました。
ここからはしばらく撮影タイム。まずは青空を背にして一枚。
今日は魚眼レンズなので、画角を最大限に広げてもう一枚。
次は少し斜めから。
こんな写真も撮ってみました。
結局、一周845mの園路を二周して、今回の散歩を終えました。
最後に公園の入口で記念写真。
春日部夢の森公園は来年の令和4年に全面開園となる予定になっていますが、植樹エリアがイメージ通りに育っていくには年数もかかると思うので、完成形のイメージが実現するのはさらに先の話となるでしょう。
我が家にとっては最も近くにある県営公園となるので、今後はちょっとした散歩でよく利用することになりそうです。
春日部夢の森公園
住所 埼玉県春日部市下大増新田
電話番号 048-796-3787(公園管理棟)
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。