前回からの続き。四十八池へ向かうのを断念し、そろそろ来た道を戻ることにします。
折り返し地点から20分ほどで、エメラルド大沼に到着。
ちなみに、案内板をよく見たら四十八池まで約110分と書いてありました。これは往復の時間なのかな?いずれにしても、ちょっと無理がありましたね。
せっかくなので、再び大沼池の近くまで行ってみることに。
先ほどと太陽の位置が変わったせいか、湖面の雰囲気が少し変わった気がします。
水分補給を兼ねて少し休憩。
チャッピーとクロエに協力してもらって、大沼池をバックに記念に一枚。
それでは先へと進みましょう。行きは赤石山との分岐点から来ましたが、帰りは左の池尻・大沼池入口の方へ。
平坦な道を進み、
橋を渡ると、
志賀高原全体の登山ルートやハイキングコースを紹介した看板が立っていました。
看板の脇を抜けて、大沼池の方へ。
ここから見る大沼池もなかなか良かったです。
クロエも目を細めて、景色を眺めていました。
元の道に戻り、急な上り坂を上がっていきます。
上り坂を上がりきって振り返ると、エメラルド大沼の湖岸はだいぶ下の方に見えました。
そして、再び絶景スポットに到着。
この時の時刻が15時半。行きはこの場所を13時半に通過しましたが、2時間の違いで太陽の位置も変わっていることもあり、湖面の青さに深みが増しているような感じがしました。
今度は少し時間をかけて、色んなところを何枚か撮ってみました。
ここでもチャッピーとクロエに協力してもらって、絶景スポットで記念写真。ちょっと逆光が厳しすぎましたね。
絶景スポットから数分で池尻に到着。
だいぶ太陽の位置が下がっているようで、湖面全体が右側の山の影になってしまっていました。
池尻は素通りして、先へと進みます。
ここからは歩きやすい道が続くので、ちょっとパックウォーク的なことをしてみたり、
引っ張りすぎないようにする練習をしながら歩きました。
池尻から30分ほどで、逆池(さかさ池)を経由する険しい道との分岐点に到着。帰りはこの険しい道を進むことにします。
どんどん先に進むママさんとクロエ。
いつしかママさんとクロエの姿が見えなくなってしまいました。
ママさんとクロエが見えなくて少し寂しいですが、手つかずの自然の中を歩いているようで、とても気持ちがいいです。
自然が作り上げた芸術作品といった感じ。
しばらく進むと、クロエが待っていてくれました。
ここから一緒に進みます。
再び道が険しくなってきました。今度は僕とチャッピーも遅れないように進みます。
そして、大きな岩に遭遇。
この大きな岩を抜けると、ようやく道も緩やかになりました。
このあたりも紅葉が始まっていますね。
分岐点から30分ほどで、ようやく車道に出てきました。
ここからは車道に沿って駐車場へ。
16時39分。無事に駐車場に到着しました。
今回のハイキングの結果は次の通りです。
【行き】
- 11:24 大沼池入口 駐車場
- 12:02 分岐点
- 12:35 池尻(着)・昼食
- 13:23 池尻(発)
- 13:32 絶景スポット
- 13:56 エメラルド大沼(着)
- 14:03 エメラルド大沼(発)
- 14:39 四十八池の途中(着)
【帰り】
- 14:48 四十八池の途中(発)
- 15:02 エメラルド大沼(着)
- 15:13 エメラルド大沼(発)
- 15:32 絶景スポット
- 15:38 池尻
- 16:02 分岐点
- 16:39 大沼池入口 駐車場
ちなみに車での帰り道。渋峠、草津白根山あたりで、綺麗な夕暮れの風景に遭遇するサプライズがありました。
こちらは渋峠からの景色。
そして、草津白根山あたりの風景。まさにマジックアワーといった感じでした。
浅間隠山と鼻曲山は特にくっきりと見ることができました。
今回は大沼池のハイキングだけを目的とした日帰りプランでした。天気にも恵まれて、前回と同様の美しい姿の大沼池を見ることができ、大満足の一日となりました。
我が家のワンコ達もケガ等なく、無事にハイキングを終えることができました。今日一日、チャッピーとクロエもお疲れさまでした。
大沼池
住所 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原
※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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