志賀高原・大沼池ハイキング(前編)

2021年9月20日月曜日

犬とお出かけ(長野) 犬とハイキング(長野)

今日は祝日「敬老の日」で、ママさんもお休みの日。天気も良さそうだったので、志賀高原の大沼池へハイキングに向かいました。

自宅を7時半ごろに出発。東北道、圏央道、関越道を通り、渋川伊香保ICで降りて、そこからは一般道で草津方面へ。
そして、国道292号線で草津白根山を越えて、横手山・渋峠の手前「日本国道最高地点」で休憩しました。

こちらが「日本国道最高地点碑」。周りは雲に覆われていて景色は真っ白で何も見えませんでしたが、記念に一枚撮りました。

そこから25分ほど移動して、目的の「大沼池入口(清水口)」の駐車場に到着。およそ220kmの道のり、移動時間は4時間ほどでした。

大沼池に来るのは今回で二度目。前回は以下を参照してください。

先にトイレを済ませて準備万端。前回は普通の運動靴でしたが、今回はトレッキングシューズで挑みます。

さっそく大沼池へ向けてスタートです。

今回は志賀高原の公式サイトで紹介されている「池めぐりコース」を参考にしました。車を駐めた大沼池入口を起点として、池尻、エメラルド大沼、大蛇神社の鳥居までを往復するルートで歩いてみることに。

前回は通行止めになっていた道が歩けるようになっていたので、今回はこちらの道を利用することにしました。

前回はさらに奥の方から入って逆池を経由する険しい道(以下のマップの点線)を往復しましたが、今回は行きのルートで実線の方を通り、帰りのルートで点線の険しい道を通ることにしました。

許可車以外進入禁止のゲート脇に、人が通れる道があります。

車道も兼ねている道でもあるためか、とても歩きやすいです。

前回は真夏でとても暑かったですが、今回はとても涼しくて気持ちよく歩けます。

時折りゴツゴツした大きめの石があったりしましたが、トレッキングシューズだとさすがに歩きやすかったです。

道の途中にあった草花。

どんどん先に進んでしまうクロエですが、歩くのが遅い僕とチャッピーを待っていてくれました。

大きな岩の上に生えている木。木の根が岩を割いて根を伸ばしているようでした。

周辺の木々は色づき始めていて、秋の訪れが感じられました。

チャッピーも楽しそうに歩いてくれていますね。

道の途中にあった草花。その2。

スタートから30分経過。クロエはまだまだ元気。

この赤い実は何でしょうね。

スタートから40分で、険しい道との合流地点に到着。

ここから大沼池まであと3.3km。約55分と書いてありました。

まだまだ先は長いですが頑張りましょう。

スタートから50分。チャッピーとクロエの水分補給を兼ねておやつタイム。

おやつタイムの後も、しばらくおやつが気になるクロエ。

前回はこのあたりでだいぶヘトヘトになりましたが、今回は涼しかったこともあり飼い主も軽快に歩けました。

それでもやっぱり先頭を行くのは常にクロエ。

色づき始めた紅葉や草花を眺めながら進み、

ようやく大沼池が見えてきました。

スタートから1時間10分。大沼池(池尻)に到着しました。

今回も天気に恵まれ、青空のもと美しい姿で迎えてくれました。

太陽の向きや見る位置や角度で、湖面の色や様子が様々に変化しています。

池の周りの木々も色づき始め。

そして、遠くに見えるのは大蛇神社の鳥居。この大沼池には古くから地元に伝わる「黒姫伝説」という物語が残されていて、その物語に基づいて大蛇(白蛇)の神様が祀られているそうです。

赤い鳥居と紅葉のコラボも良いですね。

今回はここのベンチで昼食を取ることにしました。

ママさんが用意してくれたオニギリとサンドイッチ。

チャッピーとクロエは本日二度目のおやつタイム。たくさん歩いたからお腹も空くよね。

近くで見ると透明な水なのに、どうして青色に見えるのでしょうね。

食後は大沼池を眺めながら、しばらくのんびりと過ごしました。

そして、チャッピーとクロエに協力してもらって撮影タイムの時間。まずは大沼池をバックに何枚か撮りました。

つづいて、大沼池の看板とともに。

このあとは、池尻をあとにして大沼池に沿って進み、エメラルド大沼へと向かいます。
続きは次回へ。


大沼池
住所 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原

※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

ラベル

このブログを検索

QooQ