前編からの続き。本殿の裏手から正面へ出てきたところから後編のスタートです。
まずは本殿前のフクロウ像とともに記念写真。
せっかくなので、チャッピーとクロエも一緒にママさんと参拝をしました。
賽銭箱の上に「二礼二拍手一礼」の説明図があるので、初めて神社に参拝する人も安心ですね。
無事に参拝を終えたので、山を下りていくことに。看板にある「やさしい道」を進みます。
最初は下りの階段が続きますが、
すぐに緩やかな道に出ます。
あっという間に大鳥居が見えてきました。たしかに「やさしい道」ですね。
こちらの歴史がありそうな建物は「楼門」。「随神門」や「安養閣」とも呼ばれているそうです。
この「楼門」には、右大臣、左大臣、仁王様の像が鎮座しています。まずは門の裏手にある仁王様の阿形と吽形。
口を開けている方が「阿形」で、
口を閉じている方が「吽形」です。
そして、正面には右大臣と左大臣。
ちなみに、こちらが「楼門」の正面。1815年(文化12年)の建立だそうで、とても風格がありますね。
手水舎。そういえば、本殿の裏から入ったので、手を清めていませんでしたね。
手水舎の横にある「水掛け不苦労」。心の中の苦しみや悩みを水に流し、開運幸福を願うフクロウだそうです。
ママさんも開運幸福を願いました。
無事に大鳥居まで戻ってくることができました。チャッピーとクロエに協力してもらって記念に一枚。
この大鳥居の真ん中がちょうど県境なんですね。
つづいて、最初に見たもうひとつの鳥居へ。
鳥居の横には、日本一の大フクロウ像と書いてある看板。
階段のところにも「日本一の大フクロウ」と「金運不苦労御柱」の文字。金運のご利益があるということで、宝くじが当たった人の体験談も書かれていました。
階段を上がって、大フクロウの前に到着。
この大フクロウは7メートルもの高さがあり、神社で一番人気のパワースポットなのだそうです。
大フクロウの真下に立っている「金運不苦労御柱」。金運・運気上昇の御柱とされています。
チャッピーとクロエにも、フード代とワクチン代のご利益があるようにお願いしておきました。
また、大フクロウを支えている4本の柱は「四神の御柱」と言い、除災・方除けの御柱とされています。こちらも1本ずつ願掛けをしました。
「フクロウのポスト」。悩みごとや願いごとを書いて、このポストに投函すると、神社の方で神様にお供えしてくれるとのこと。
「フクロウの鐘」。人との絆(家内円満・恋愛成就・子授け・職場円満)を願う鐘だそうで、この鐘を叩いたら子供ができた人もいるそうです。
クロエは避妊手術をしていますが、念のため鐘を叩いておきました。
つづいて、大フクロウの奥へ進みます。
「本宮(ほんぐう)」。鷲子山上神社は、元々この場所が創建の地だそうです。
しっかり参拝もしました。
「福運びフクロウ」。手前にある白石(福石)をフクロウの前にあるカゴに入れて幸福を願うとのこと。
最後に大フクロウとともに記念写真を撮りました。
大フクロウの鳥居の隣に、もうひとつの道があったので行ってみることに。
新しいふくろうロードといった感じです。
「大黒天ふくろう」と「五行ふくろう」。五行というのは「木・火・土・金・水」の5元素のことを指します。
さらに進みます。
まだ開発途中のようで、これからフクロウ像の周りに紫陽花を植えようとしている感じでした。
「福ふくろうロード」と同様に、様々なご利益があるフクロウ像がありました。
こちらの「病気平癒ふくろう」では、チャッピーとクロエの健康をお願いしました。
この道の先は車道に出てしまったので、いったいどこへ行くための道なんだろうかと思いましたが、まだ開発途中のようでしたので、今後は変わるかもしれません。
もしかしたら、近くに「黄門道路」と呼ばれている水戸黄門が歩いたとされる徒歩ルートの入口があるので、そこに繋がっていくのかもしれません。
鷲子山上神社のレポートは以上です。つづいて、神社へ向かう途中に気になった観光スポットへ寄り道したいと思います。
鷲子山上神社
住所 栃木県那須郡那珂川町矢又1948
電話番号 0287-92-2571
参拝時間 日の出より日没まで(夜間は境内参入禁止)
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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