鷲子山上神社をあとにして、22kmほどの道のりを車で移動。30分ほどで「龍門の滝」に到着しました。
今回、我が家が車をとめたのは「滝水辺公園」の駐車場でしたが、駐車場までの道が細いので注意が必要です。(軽自動車同士でもすれ違いができないほど道幅が狭いです。)
駐車場から滝までは歩いて数分の距離。
こちらが「龍門の滝」です。那須烏山市を代表する観光スポットで、高さ20m、幅65mの大きな滝です。大蛇が住むという伝説があり、それが名称の由来にもなっています。
まずは滝をバックに記念写真。
対岸まで渡れるようになっています。さっそく渡ってみましょう。
水が苦手なチャッピーですが、ここは勇気を振り絞って渡ります。
渡り切る前に、滝つぼの方へ行ってみることに。
間近で見ると、なかなかの迫力ですね。
せっかくなので、ここでも記念写真を撮りました。
無事に対岸へ。
チャッピーもホッとした様子でした。
上の方に建物が見えるので、そこまで行ってみることにしました。
途中の休憩スペース。ここからの景色もなかなか良いです。
チャッピーとクロエも滝を眺めながら少し休憩。
さらに上へと進みます。
ようやく建物が間近に見えてきました。
建物の正体は「龍門ふるさと民芸館」。今年の4月22日にリニューアルオープンした施設で、地元の食材を利用したベーグルやカレーライス(滝カレー)を提供する「龍門カフェ」が併設されています。ちなみにテラス席もありますが、営業時間を過ぎていたためペット同伴可能かどうかは未確認です。
ちかくに「龍門の滝」の案内板がありました。こちらから「龍門の滝」へ向かうのが正式なルートだったようですね。
那須烏山市の案内図。
よく見ると「首都圏自然歩道」という名前のルートが示されています。
首都圏自然歩道
首都圏自然歩道は環境省の長距離自然歩道構想に基づいて関東地方1都6県が整備している総延長およそ1,800kmの自然歩道のことで、別名「関東ふれあいの道」とも呼ばれています。東京都八王子市の高尾山麓にある国道20号沿いの「梅の木平」を起終点に、東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県の順に1周するコースになっていて、沿道には、高尾山、奥多摩、妙義山、筑波山、九十九里浜、三浦半島、丹沢などがあり、美しい自然や田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことができるようになっています。
※環境省ホームページより引用。
今回は「鷲子山上神社」と「龍門の滝」をレポートしました。ちょっと遠い場所にありますが一般道だけで移動できるので、お財布にも優しい観光スポットでした。
この日はずっと曇りのお天気でしたが、そのおかげで気温もあまり高くならず、快適に過ごすことができました。今回もチャッピーとクロエは頑張って一緒に付いてきてくれました。お疲れ様でした。
滝水辺公園(龍門の滝公園)
住所 栃木県那須烏山市滝407
電話番号 0287-83-1115(商工観光課)
龍門ふるさと民芸館
住所 栃木県那須烏山市滝414
電話番号 0287-83-2765
開館時間 9:00~16:00
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。