国営武蔵丘陵森林公園　早咲きチューリップとクロッカス

国分牧場をあとにして、およそ12km先の「国営武蔵丘陵森林公園」へ。一般道のみで25分ほどで到着しました。

今回も中央口の駐車場（普通車：650円）を利用しました。

ママさんが入園チケットの購入とペット同伴の誓約書の記入を済ませているあいだ、チャッピーとクロエは中央口のエントランスの前で待機。なお、入園料は大人450円、ワンコは無料です。

今回の目的は、ちょうど見頃になっているという「早咲きチューリップ」と「クロッカス」。どちらも「都市緑化植物園」というエリアにあります。

この都市緑化植物園は、中央口から北東方面へおよそ1キロメートル四方に広がっているエリアです。

（※国営武蔵丘陵森林公園ホームページより引用。）

エントランスを抜けると、噴水前にある可愛いオブジェたちが出迎えてくれます。

15分ほどで植物園展示棟に到着。ここから左へ進みます。

さらに5分ほどで、早咲きチューリップのエリアに到着。マップ上では「公園・庭園樹園」と呼ばれているエリアです。

さっそくエリア内へ。早咲きチューリップのエリアは奥の方に設けられています。

早咲きチューリップ畑に到着。

すでに多くの人が訪れていました。

昨年の様子と比べると今年の方が花が少ない気がするので、満開には少し早かったのかもしれませんね。

せっかくなので、早咲きチューリップをバックに記念写真を撮りました。

つづいて訪れたのは渓流広場のクロッカス。渓流広場は先ほどの早咲きチューリップの場所から歩いて数分で到着します。

ほとんどが紫色でしたが、他にも黄色や白色のクロッカスも見られました。

ここでも記念に一枚。

この後は植物園展示棟まで戻って、その先のハーブガーデンやボーダー花壇を散策。ハーブガーデンでは野鳥を発見。

ボーダー花壇では原種チューリップのひとつ「ピノキオ」が咲いていました。

この日は「春の嵐」という言葉がふさわしいくらいの暴風が続いて、とても落ち着いて花々を鑑賞できる状況でなかったこともあり、今回はあまり長く散策せず早々に家路につきました。チャッピーとクロエもお疲れ様でした。

住所 埼玉県比企郡滑川町山田1920

電話番号 0493-57-2111（管理センター）

営業時間 時期により異なる

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。