三日月村をあとにして、以前から気になっていた紅葉の名所へ行ってみることにしました。
向かった先は「行道山浄因寺」。三日月村から一般道を車で移動すること45分ほどで駐車場に到着しました。
道のりは22kmほどでしたが、山に入ってからの道はとても狭く、すれ違うのがかなり困難なほどでした。
行道山浄因寺は県立自然公園の敷地内にあり、ハイキングコースとしても人気があるようです。
我が家の目的は紅葉狩りがメインなので、今回は「寝釈迦」まで上って行き、下りる途中で浄因寺を散策するルートとしました。
それではスタートです。浄因寺まで「0.2km」と書かれています。
真っ直ぐな石段をひたすら上っていきます。
中間地点に到着。休憩できるように東屋がありました。浄因寺まであと100m。
呼吸を整えて、さらに上がっていきます。
門が見えてきました。
門には「行道山」と書いてありました。
さらに石段を上がっていきます。
途中、古そうな石像がたくさん見られました。こちらの石像は「昭和三年」と刻まれていました。
今度は「行道山浄因寺」の門に到着。記念に写真を撮りました。
この辺りから紅葉が見られるようになってきました。
浄因寺の境内まで上がってきました。
ここからさらに寝釈迦へ向けて上っていきます。
100mほど上がったところ。ここが有名な紅葉の景色が見られる場所ですね。
ここからは道が険しくなります。
油断したら滑って落ちてしまいそうな崖っぷちを進むと、
少しひらけた場所に出ました。ここは石像がたくさん並んでいました。
さらに上がっていきます。
体の小さなクロエも頑張って上っていました。
少し遅れて上っている僕のことが気になるのか、時々振り向いてくれました。
寝釈迦まであと少し。
そして、ようやく寝釈迦のある山頂に到着しました。
寝釈迦は他の石像に囲まれて、横になっていました。
寝釈迦とともに記念写真を撮りました。
景色もいいですね。苦労して上ってきた甲斐があります。
浄因寺の境内まで下りてきました。
この行道山浄因寺は断崖絶壁に囲まれた山中にあって、「関東の高野山」とも呼ばれいます。西暦713年(和銅6年)に行基上人によって創設されたそうです。
イチョウの葉の絨毯の上で記念写真。
岩のてっぺんに建てられている小屋は「清心亭」という建物。
葛飾北斎の作品「足利 行道山 くものかけはし」のモデルになった場所でもあります。
最後に、綺麗に色づいた紅葉の下で記念写真を撮りました。
今日のお出かけはここまで。予想以上に険しい山登りとなってしまいましたが、怪我もなく無事に帰ることができました。
チャッピーとクロエも飼い主の山登りに付き合ってくれて、お疲れ様でした。
行道山 浄因寺
住所 栃木県足利市月谷町1579
電話番号 0284-43-3000(足利市観光協会)
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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