昇仙峡ロープウェイを降りて、その隣にある山梨ワイン王国へ。
試飲無料とのことでしたが、我が家は普段からお酒は飲まないので館内はパス。撮影スポットのみ利用させていただきました。
リムジン。
スリッパがあって、車内に入れるようになっていました。
そして、撮影中に雨が降り出してきたため、急いで駐車場に戻り、車に乗り込みました。
しばらく雨がやみそうもないので、影絵の森美術館へ移動。すぐ近くのなので、車で1分もかかりません。
こちらの美術館は、影絵作家として有名な藤城清治氏の美術館です。主に藤城清治氏の影絵作品が展示されていますが、他にも「裸の大将」のモデルとして有名な山下清、竹久夢二、安井康二といった方々の作品も展示されていました。
こちらがチケット売り場。我が家はロープウェイとのセット券を購入していたので、ここではセット券の提示のみです。
館内はペットも入れます。ただし、抱っこやケージに入れておくことが条件となっています。我が家のようにカートに乗せるのも大丈夫ですが、館内は階段があるので移動は少し大変です。
館内撮影禁止のため写真はありませんが、影絵作品はどれも見事なものでした。藤城清治氏の影絵を知っている人も知らなかった人も、きっと感動すると思いますので、昇仙峡に来たらぜひ訪れて欲しいと思います。
外はまだ少し雨が降っている状況。帰るにはまだ少し時間が早いので、ちょっと気になっていた透明なスイーツを食べに行くことにしました。
美術館を出てすぐの小さい橋を渡り、こちらの仙娥滝入口に到着。
ほとんどのお店は閉まっていましたが、奥へ進んで行くと風鈴が飾ってあるアーケードが見えてきました。
アーケードを抜けた右側に「昇玉堂」という建物。巨大な水晶玉と不動明王像が祀られている祠なのだそうです。
その隣に目的のお店「仙人茶屋」がありました。
透明なスイーツというのは、この「食べる水晶玉」です。
ペアで注文すると少し割安のようですね。
こちらが「食べる水晶玉」です。ツボの中にきな粉、竹の器に黒蜜が入っていて、自分で好きな量をかけて食べるようになっていました。
きれいな色ですね。食べてみると少し酸味があり、きな粉と黒蜜の味がよく組み合わさって美味しかったです。
まだ雨で地面が濡れていたので、チャッピーとクロエはカートに乗ったまま待っていてもらいました。
最後に風鈴と一緒に記念写真。
帰りは少し渋滞が発生していたので、中央道の釈迦堂PAで夕飯を済ませて帰りました。チャッピーもクロエも今日一日お疲れ様でした。
昇仙峡 影絵の森美術館
住所 山梨県甲府市高成町1035-2
電話番号 055-287-2511
営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休
仙人茶屋
住所 山梨県甲府市猪狩町1338
電話番号 055-287-2055(龍水堂)
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休
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