「大松農園」をあとにして、今回の長野旅行の最後となる観光スポット、長野県箕輪町の「赤そばの里」へ向かいました。
「大松農園」から「赤そばの里」までは高速道路を利用して125kmほどの道のり。上田菅平ICから高速道路を利用し、上信越道、長野道を進み、伊北ICで一般道へ。雨天での移動ということもあり、出発から2時間ほどで「赤そばの里」に到着しました。
目の前の道に沿って林の中へ。
この時期は「赤そばの里祭り」というイベントが開催されていて、今年は10月9日までとのこと。
しばらく進むと、右に農産物直売所、左に期間限定の「そば処古田の里」が現れます。
直売所の脇に、「赤そばの里」に続く道の入口があります。
入口には施設維持管理の協力金として、1人100円のお願いがあります。
先にどんどん進んでしまうママさんとクロエ。
途中、小さな赤そば畑がお出迎え。
すでにママさんとクロエを見失いましたが、看板にしたがって進みます。
直売所から5分くらいで「赤そばの里」に到着しました。
この「赤そばの里」に植えられている赤そばは「高嶺ルビー2011」という品種。一般のそばと比べて収穫量は3分の1程度のため、主に観賞用として利用されており、花の色はピンクから赤へと変化していくそうです。
一面の赤そば畑の中に、ママさんとクロエを発見。
一面に広がる赤そば畑。東京ドームほどの広さがあるそうです。
あいにくの天気でしたが、赤そば畑は満開の見頃でした。
中央にはフォトスポットも用意されていました。
雨の中、チャッピーとクロエに協力してもらって、何枚か記念写真を撮りました。
晴れていれば全体を散策したかったのですが、雨だったので少しだけ歩いて引き返すことにしました。
今度は天気の良い日に訪れて見たいですね。
直売所まで戻って、向かいの「そば処 古田の里」で昼食をいただくことにしました。
席はたくさん用意されていて、お店の人に確認したところ、ペット同伴で利用可能とのこと。
「寒いのでこちらへどうぞ」と、ビニールハウスの席を案内してくださいました。
こちらがメニュー。普通の「白そば」と「赤そば」が選べるので、食べ比べをしても良いかもしれませんね。
そば湯はセルフサービス。気兼ねなくお代わりできます。
せっかくなので赤そばをいただくことに。ママさんは「赤そばかけ」を注文。上に乗っているキノコはオマケだそうです。
そして僕は「赤そばおろし」にしてみました。普通のそばとの味の違いは分かりませんでしたが、食べてみる価値は十分にあると思います。
直売所の方には色々な農産物がありましたが、今回は奮発して松茸とシャインマスカットを購入。
それと、手作りそば饅頭も購入しました。
天気の良い日だと直売所まで行列ができるほど混雑するそうで、そう考えるとこの雨はラッキーだったのかも知れませんね。
でもやっぱり天気の良い時の赤そば畑も見てみたい気もします。混雑ぶりを見てうんざりするかもしれませんが。。。
もう少し続きます。
赤そばの里
住所 長野県上伊那郡箕輪町中箕輪
電話番号 0265-79-3171(箕輪町観光協会)
※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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