塩沢湖湖畔をのんびり散策 軽井沢タリアセン

2022年9月21日水曜日

犬とお出かけ(長野)

ロンギングハウス軽井沢をあとにして車で3kmほど移動し、「軽井沢タリアセン」にやってきました。

軽井沢タリアセンは、南軽井沢に位置する塩沢湖を中心としたリゾート施設で、ワンコ連れスポットしてもよく紹介されています。

駐車場は広々と180台分。普通車は500円ですが、この日は無料開放されていました。

駐車場から一旦車道へ出てエントランスへ。

こちらで入園料を支払います。

併設の美術館とのセット券などもありますが、我が家はワンコ連れなので入園料のみ。入園料は大人800円でした。

入園前にチャッピーは同じ体形のワンコ像とツーショット。

エントランスを通ったところ。園内は綺麗に整備されていました。

木々の根元の苔が生えている辺りには、カエルやアリ、犬などの形をしたブリキのオブジェが飾られていました。

園内は塩沢湖を中心にして、その周囲に色々な施設が配置されています。今回は園内を反時計回りに散策してみたいと思います。

まずこちらは「タリアセンショップ」というお店。タリアセンのオリジナル商品や軽井沢のお土産物などを扱っています。

そのすぐ隣にあるのが「軽井沢バーガーカンパニー」。信州黒毛和牛100%のハンバーガーがいただけます。

その向かいにあるのが、「レストラン湖水」というレストランで、オープンテラスではワンコ同伴での利用も可能です。

まずは、「イングリッシュ・ローズガーデン」へ行ってみることに。

秋バラの時期にはまだ早かったようです。

このローズガーデンのエリアにも、色々なオブジェがありました。

子供の妖精のようなオブジェ。チャッピーとクロエの配置を変えて一枚ずつ。

自転車のようなオブジェもありました。

一番奥まで移動して、こちらの東屋で休憩。

全体としては、見頃はまだ先のようでしたが、

それでも綺麗に咲いているバラもありました。

バラの他にも咲いている花があり、それなりに楽しむことができました。

塩沢湖へ戻り、つづいて「中の島」へ。

湖面にはカモがたくさんいて、クロエは気になっている様子でした。

このあたりは、紅葉が始まっていますね。

とりあえず、適当にブラブラ。

小さな島ですが、それなりにフォトスポットがあります。

この軽井沢タリアセンは、ウェディングフォトの撮影でよく利用されているようで、この日も2組ほど撮影していました。

中の島を出て、塩沢湖の周囲を歩きます。

「塩沢湖平和観音」。

ボート乗り場。2組ほど利用している人を見かけました。

湖にはカモもたくさんいますが、コイもたくさんいて、チャッピーもクロエも相当気になっていました。

少しずつ色づき始めている木々を眺めながら、湖畔をのんびりと歩きました。

しばらく進むと、茶色の建物が現れます。

睡鳩荘(すいきゅうそう)という建物だそうで、元々違う場所にありましたが、2008年にこの場所に移築されました。

この「睡鳩荘」は、帝国生命や三越の社長をつとめた朝吹常吉の別荘として、昭和6年にヴォーリズ氏の設計により建てられました。

その後、常吉の長女でありフランス文学者としても有名な朝吹登水子が、夏場を過ごすための山荘として引き継ぎました。

建物内はペット不可。せっかくなので、僕だけ建物内の様子を見てみることに。

入ってすぐの小部屋。睡鳩荘や朝吹家の説明などもありました。

建物は二階建てで、一階はリビングになっています。まさに華麗なる一族のリビングといった感じ。

二階部分は寝室が4部屋あるそうですが、現在は有料で「角倉起美 陶芸展」が開催されていたため見ることができませんでした。

その陶芸作品の一部でしょうか。リビングにもいくつか展示されていました。

睡鳩荘から望む塩沢湖。木々がわずかに色付いていて、初秋の風情が感じられました。

湖畔を一周し、すこし離れたところから見た睡鳩荘も良かったです。

最後に記念写真を撮って、帰路へと向かいました。

今日はメインの目的がランチで、その後は思いつきで軽井沢タリアセンを訪れました。
ランチの方は色々と不満な点はありましたが、野菜とドレッシングは美味しかったのが、せめてもの救いでした。軽井沢タリアセンは秋バラと紅葉が見頃の時期だと、もっと散策が楽しめるような感じがしました。

暑さ寒さも彼岸までというように、今日はとても涼しく過ごすことができました。チャッピーとクロエも今日一日お疲れ様でした。


軽井沢タリアセン
住所 長野県軽井沢町大字長倉217
電話番号 0267-46-6161(代)
開園時間 9:00~17:00(12月~1月、10:00~16:00)
休園日 不定休

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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