今日の土曜日はママさんがお休みなので、先週に続いて山歩きへと繰り出しました。
今回の山歩きで訪れたのは、埼玉県東秩父村にある皇鈴山(みすずやま)を中心とした縦走コース。
彩の国ふれあい牧場をスタート地点に設定し、二本木峠~愛宕山~皇鈴山~登谷山を往復するルートです。
自宅を7時半ごろに出発。今回は高速道路を利用し、岩槻ICから東北道、圏央道、関越道を通り、嵐山小川ICで一般道へ。
彩の国ふれあい牧場の駐車場には、9時半ごろに到着しました。
9時35分。準備を整えて、さっそく出発。
車道に出て左へ。まずは車道に沿って二本木峠を目指します。
この階段を上がると駐車場に戻ってしまうので要注意。
時々、自動車やバイク、自転車が通るので、注意しながら進みます。特にバイクはあまり減速や間隔を空けて通過してくれないので要注意です。
どんどん先に進むママさんとクロエ。たまに気にして振り返ってくれます。
チャッピーはマイペース。楽しそうに歩いてくれています。
このあたりはちょうど桜が見頃。
遠くには桜の名所となっている「虎山の千本桜」も見えました。
この県道361号線に沿って、ひたすら進んで行きます。
こちらの分岐では、そのまま直進。
こちらの建造物は、NTTの無線中継所だそうです。
道沿いには、黄色の穂状の花を咲かせるキブシ(木五倍子)という樹木も見られました。
10時3分。二本木峠に到着。
目の前には、2~3台分くらいの駐車スペースがあります。
二本木峠にて、本日最初の記念写真。
二本木峠の周辺はスイセンがちょうど見頃となっていました。
この二本木峠は、山つつじで有名な場所でもあるそうで、見頃の時期には二本木峠から愛宕山、皇鈴山にかけて山つつじが咲き誇るようです。
つづいて、次の目的地である愛宕山へと向かいます。
しばらく県道沿いを進むと、左側に愛宕山への入口が現れます。
ここで県道を離れて、山道を進みます。
ここからは真っ直ぐの上り坂をひたすら進みます。
途中から階段に変わります。
丸っこい建物が見えてきました。天文台だそうです。
この天文台の側にベンチがあったので、本日最初の小休止。
5分程度で休憩を終えて、再び出発。
10時22分。愛宕山(あたごやま)の山頂に到着。標高は654.8mです。
さっそくチャッピーとクロエに協力してもらって記念写真を撮りました。
ちなみに、ここは関東ふれあいの道にもなっています。
山頂では休憩を取らず、次の目的地である皇鈴山へと向かうことにします。
山つつじふれあい広場は、そのまま素通り。
県道に出て左へ。
しばらく進むと、道路の右側に皇鈴山への山道が現れます。
皇鈴山山頂までは、残り700mです。
さっそく進みましょう。
クロエはまだまだ余裕。
このあたりは、ツツジの一種であるアカヤシオやスミレなどが綺麗に咲いていました。
緩やかな道に変化し、
その先の笹藪の中を抜けていきます。
そして、山頂の手前まで来たところで、長い長い階段が待ち受けていました。
山頂までもうすぐなので、ゆっくり行きましょう。
長い階段が終わって、道が緩やかになってきたと思いきや、
またまた長い階段。さっきよりも長いです。
もうあと少しなので、頑張りましょう。
チャッピーはまだまだ軽快に階段を上っています。
クロエは一足先に階段を上りきって余裕の表情。
その後は緩やかな道を進み、
10時52分。皇鈴山(みすずやま)の山頂に到着。
皇鈴山の標高は679mです。
山頂には祠と石碑。石碑には短歌のようなものが刻まれていました。
ちょっと早いですが、ここで軽めの昼食タイム。チャッピーとクロエもしっかりエネルギーをチャージしました。
食後は展望台の方へ移動。
この展望台へは車で直接来ることもできます。
そして、まず目に留まるのは、このピンク色のポスト。皇鈴山を整備するための支援金(一人200円)を募っていて、このポストにお金を入れるようになっています。
とりあえず、SNS映えしそうなので記念に一枚。
そして、こちらが皇鈴山展望台。
北東の方角の景色。
南東の方角。ここからも「虎山の千本桜」がよく見えました。
チャッピーとクロエも景色に見とれていました。
それと、この展望台ではサプライズがあり、ママさんがよく見ているYouTubeチャンネルの「湖六助ころすけ」さんと遭遇。チャッピーとクロエも撮影していただきました。
この後は、さらに先の登谷山へと向かうことにします。
次回へ続く。
彩の国ふれあい牧場
住所 埼玉県秩父郡東秩父村大字坂本2949-1
電話番号 0493-82-1500
利用時間 9:00~16:30
休館日 月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
皇鈴山
住所 埼玉県秩父郡東秩父村大内沢1942
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。