今回の長野観光の最終目的地「国宝 松本城」にやってきました。
田んぼアート会場の安曇野スイス村から松本城まで、およそ12kmの道のり。一般道を車で移動し、30分ほどで松本城に隣接する「市営 開智駐車場」に到着しました。
さっそく、松本城へ向かって歩きます。
数分で目の前に松本城が現れました。
赤い橋と水面に映る姿が相まって、とても美しいお城ですね。
ちなみに、一般に「松本城」と言われているのは「天守」のことで、この「天守」が国宝に指定されています。
国宝 松本城(天守)
松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まり。安土桃山時代末期から江戸時代初期に建造された天守が国宝に指定されており、その周りにある石垣や堀などは国の史跡に指定されています。現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城で、国宝五城のひとつに数えられています。
せっかくなので、チャッピーとクロエも国宝をバックに記念写真を撮りました。
内堀に沿って進み、南西の方角から見たところ。こちらの姿も美しいです。
本丸、天守へと続く「黒門」。ここから先はペット不可です。
せっかくなので、この黒門の前でも記念写真を撮りました。
石碑の前でも記念写真を撮って、この後は市内を散策することにしました。
散策コースは松本城のホームページで紹介されていた「南コース」を参考にしました。
まずは「大名町通り」を真っ直ぐ南下。
こちらは「松本城大手門枡形跡広場」と呼ばれている多目的広場。何かイベントをやっているようでした。
そして、その目の前に交番があり、
交番のところから「縄手通り商店街」が始まります。
レトロ感のある街並み。この日は縁日だったようで、かなりの人混みでした。
途中で見かけた「蛙大明神」。かつて縄手通りに生息していた「河鹿蛙(かじかがえる)」の復活と街おこしのためにカエルを祀っているそうで、今ではカエルが縄手通りのシンボルとなっているそうです。
「中の橋」を渡って、「中町通り商店街」へと移動しました。
この「中町通り」は主に酒造業や呉服問屋などの商家が集まって繁盛してきたというだけあり、何となく品のある綺麗な街並み。建物のデザインも統一感がありました。
そして、この通りの端にあるのが「信州プリン工房」。創業90年の地元ジャムメーカー「スドージャム」の直営店です。
様々な味のジャムが乗ったプリンが用意されていて、
季節限定の「旬プリン」というのも用意されていました。
店内はペット不可なのでママさんに買いに行ってもらい、僕はチャッピーとクロエとともに外で待機。
外から店内を覗くと、ディスプレイの中に商品が綺麗に並べられているのが見えました。
我が家は4種類のプリンを購入しました。自宅までの移動時間を伝えたら、保冷バック(有料)の購入も勧められてしまったそうです。まぁ仕方ないですね。
日も暮れかけてきたので、そろそろ駐車場へ戻ることにしましょう。「千歳橋」を渡って「大名町通り」を北上します。
こちらは「千歳橋」から見た「女鳥羽川(めとばがわ)」の景色。川に沿って「繩手通り」も見えました。
歩いて10分ほどで松本城に到着。
松本城を左に見ながら「二の丸御殿跡」を通って、駐車場へと戻りました。
この位置から見る松本城も綺麗でした。
帰りは松本ICから中央道で帰りました。途中、八王子あたりで雷雨があったようですが、我が家が八王子ジャンクションを通過する時には雨も止んでいたので、スムーズに家路につくことができました。
信州プリンは2日間に分けていただきました。
どれも美味しかったですが、特に旬プリンはフルーツが新鮮で、シャインマスカットよりもナガノパープルの方が味も香りも強くて美味しかったです。
今回の長野観光のレポートは以上です。
1日目は台風16号の影響で雨の多い天気となってしまいましたが、2日目は台風一過で秋晴れとなり、気持ち良く観光することができました。
チャッピーとクロエもこの2日間、飼い主によく付き合ってくれました。お疲れ様でした。
国宝 松本城
住所 松本市丸の内4番1号
電話番号 0263-32-2902(管理事務所)
開場時間 8:30~17:00
信州プリン工房
住所 長野県松本市中央2丁目4?18 吉川ビル1F
電話番号 0263-38-0141
営業時間 10:00~18:00
定休日 年末年始
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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