ロングコースのウォーキングが楽しめる 多々良沼公園

2021年4月10日土曜日

犬とお出かけ(群馬)

今日の土曜日はママさんが夜勤入りの日。早めに帰ってこれる場所でウォーキングをすることに。

我が家が向かった先は「群馬県立 多々良沼公園」。群馬県館林市と邑楽町(おうらまち)にまたがる多々良沼を中心に整備された公園です。

こちらが園内マップです。およそ40ヘクタールの面積を有する多々良沼とその周囲に4つのエリア(自然ふれあいエリア、たたらの杜エリア、いこいと花のエリア、野鳥と湿原のエリア)があり、駐車場も各エリアに点在しています。
(※公園ホームページから引用。)

自宅から多々良沼公園までは距離にしておよそ46km、一般道のみで移動して1時間半ほどで到着。我が家は多々良沼の東にある「松沼南駐車場」に駐車しました。

駐車場のすぐ目の前にはトイレと自動販売機があります。

トイレの前には公園に関する案内板が立っていて、

こちらは「自然ふれあいエリア」の案内図。

そしてこちらはウォーキングコースの案内図。

太い緑色のラインがウォーキングコース。一周およそ5.67kmとなっています。駐車場ごとに距離が表示されていますね。

先日訪れた熊谷スポーツ文化公園と違って、この公園は右回り、左回りを自由に選ぶことができます。今回は右回りでスタートすることにしました。

さっそく右に見えるのが「自然観察池」。

池の周りの道はウッドチップが敷かれていて、鴨ものんびりと過ごしていました。

左にはツツジ。奥の方にはヤマツツジも見えます。

自然観察池を通り過ぎて、左に少し写っている建物が「ボランティアセンター」で、公園管理事務所もこの建物になります。

ボランティアセンターの反対側、右にあるのが「中央広場」。ベンチやテーブルもあるので、今日のように天気の良い日はここでお弁当を食べるのも良いでしょうね。

左が「里山ゾーン」で、右が「栽培池」のあたり。

このあたりは新緑が清々しく、気持ちよくウォーキングができます。

遠くに見えるのは「浮島弁財天」。あそこまでたどり着くのはまだまだ先です。

「成島東駐車場」に到着。特に休憩することもなく、そのまま通過。

ここからは「たたらの杜エリア」。さっそく菜の花がお出迎え。

多々良沼を右に見ながら、菜の花が延々と続きます。

途中、左の方に広い原っぱが現れます。

原っぱの中にも園路が作られていて、散策ができるようになっていました。

「浮島弁財天」がさっきよりも大きく見えてきましたね。

「成島西駐車場」に到着。ここも休憩せず通過。

ここから「いこいと花のエリア」です。さらにたくさんの菜の花が出迎えてくれました。

ママさんが埋もれそうなほど菜の花が満開です。

桜並木が見えてきました。残念ながら今年はもう散ってしまっていますね。

「鶉(うずら)新田 南駐車場」。右の方へ進んでみましょう。

このあたりは遮るものがないので、多々良沼が良く見えます。

「鶉新田 駐車場」に到着。

残り3.56km。まだ半分も進んでいません。

駐車場の先には、健康遊具が設置されているエリア。

上体そらし。

ぶら下がり。

座位体前屈。

背のばしベンチ。

健康遊具エリアの先を沼に沿って進むと、長さ100mほどの藤棚のトンネルが現れます。

藤棚のトンネルを抜けると、その先には満開の枝垂れ桜。

近くにトイレもあったので、ここの東屋で休憩を兼ねて昼食をとりました。

30分ほどで昼食を済ませてウォーキングを再開。すぐ向こうに「浮島弁財天」が見えてきました。

「浮島弁財天」につながる道は一本道です。

せっかくなので橋を渡る前に記念写真。

「浮島弁財天」の本殿。

こちらには「浮島弁財天」の由来について書かれてあります。興味のある方は読んでみてください。

「浮島弁財天」をあとにして、ウォーキングコースを進みます。

このあたりは桜並木が続いています。100本ほどのソメイヨシノが植えられているそうで、見頃の時期には桜の名所として賑わうそうです。

この駐車場は「邑楽町 多々良沼公園」の駐車場。少しややこしいですが、先ほどの健康遊具エリア、藤棚、枝垂れ桜、浮島弁財天あたりは全て邑楽町内にあって、邑楽町の多々良沼公園の敷地内ということになります。

しばらく桜並木が続き、

このあたりは「野鳥と湿原のエリア」。

見えているのは多々良沼ではなく「ガバ沼」と呼ばれている沼で、白鳥が飛来するスポットして知られているそうです。

「ガバ沼駐車場」。トイレも置されています。

沼の方には屋根付きの休憩スペースも設置されていて、じっくりと白鳥を観察できるようになっています。

さらに先へと進みます。江尻橋を渡って、

しばらく公道に沿って進みます。

そしてまた園路が出てくるので、園内へと進んで行きます。

左に見えるのは「鶉駐車場」。このあたりでゴールまで残り1km。

再び多々良沼を眺めながらウォーキング。

釣り用の足場が見えます。日向漁協が管理している有料釣り場だそうです。

釣り場を眺めながら歩き、

「日向駐車場」に到着。

駐車場に隣接して「野鳥観察棟」があり、その向かいに釣り場の入口があります。

多々良富士見橋を渡って、「夕日の小径」を進みます。

このあたりは野鳥がたくさん集まっていました。

ようやく駐車場が見えてきました。

スタート地点の「松沼南駐車場」に到着しました。

一周5.67kmのウォーキングの結果は、距離がおよそ9kmで、歩数は約11,800歩でした。チャッピーとクロエも頑張って歩いてくれました。

少し休憩後、「松沼南駐車場」のさらに東側のエリア「彫刻の小径」を散策してみることにします。


群馬県立 多々良沼公園(公園管理事務所)
住所 群馬県館林市松沼町30-10
電話番号 0276-56-9978

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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