筑波山梅林をあとにして、つづいて我が家が向かったのは「笠間芸術の森公園」。
筑波山梅林から一般道でおよそ35kmの道のり。出発から50分ほどで笠間芸術の森公園の北駐車場に到着しました。
初めて訪れた公園で、事前の下調べもしてこなかったので、駐車場内にあったインフォメーションセンターへ。
園内マップをもらおうとしたところ、在庫が無くなってしまって印刷屋さんに手配中とのことで、スマホ等で写真にとって利用してくださいと言われ、とりあえず写真に撮りました。
しかし、スマホで公園のホームページから綺麗なマップを見ることができたので、結局はこちらのマップを利用しながら園内を散策しました。
園内マップを見るとよくわかりますが、こちらの笠間芸術の森公園は、茨城県の新しい文化の発信基地として、「伝統工芸と新しい造形美術」をテーマとした公園です。園内には、茨城県陶芸美術館や茨城県立笠間陶芸大学校が併設されており、園内中央の「陶の杜」には陶造形物が屋外に展示されています。また、野外コンサート広場やイベント広場も有しており、様々なイベントで利用されています。
今回はウォーキングを兼ねて散策することにしたので、下図に描いた青色のルートで進むことにしました。
まずは駐車場からイベント広場方面へ。
芝生の中にも芸術作品がありました。
チャッピーさん、そこでオシッコしなくてもいいのでは?
イベント広場が見えてきました。
イベント広場はとても広い芝生の広場になっていて、芝生も綺麗に手入れされているようでした。
道の反対側は小高い丘になっていて、頂上には展望台があります。毎年4月になると、この斜面全体が芝桜で覆われるそうです。
どんどん先へと歩きたいクロエ。チャッピーはママさんの横についてゆっくり歩いています。
ウォーキングコースも紹介されているので、自分の歩きたい距離の参考になります。
さらに先へと進みます。
東プロムナード。その奥に東駐車場が見えます。
東プロムナードから池のある方へ南下。
池を右に見ながら進みます。
池の最南端に到着。イベント広場が遠くに見えます。
池の周りを時計回りに進むので、今度は池を右に見ながら北上。
しばらくすると分かれ道が出てきます。ここを左へ進み、「陶の杜」へ入ります。
「陶の杜」のミニチュアがあるので、高低差も含めて歩くコースを確認できます。
それでは「陶の杜~土の魔術師たちと遊びの杜~」へ。自然の地形をそのまま利用したヒノキの森の中に29人の陶造形作家の17作品が展示されています。見て楽しむだけでなく、直接触れて楽しむことができるようになっています。ちなみに「土の魔術師」というのは「陶芸家」のことを指すようです。
まず最初に現れたレンガの壁のような作品。作品名は「陶による壁ベンチ」。
作品名「魔術師の森の番犬の居場所」。せっかくなので番犬の首輪の中で記念写真も撮りました。
つづいて、作品名「千羽雀」。
ここでも記念写真。
先へ進みましょう。
ちょうど分岐点のところに作品が1つ。作品名「襞(ひだ)のモニュメント」。
さらに山を上っていきます。
作品名「音を奏でる陶楽器」。
作品名「森の道標とベンチ」
作品名「土の記憶より」
ここから先は山を下っていきます。
作品名「マジシャンクレーのプラットホーム」
さらに山を下りていくと、途中の斜面にも作品が展示されていました。
作品名「5つの扉と掘り出された木の実」
さらに下りていくと、図書館のようなイメージの作品。作品名「発掘された古文書」
「陶の杜」には他にも作品が展示されていましたが、今回は日が傾いてきたのでこのまま駐車場へ戻って帰路へ。
こちらの公園はウォーキングするにも十分な広さですし、陶芸作品を見ながら散策できるので、今度は芝桜の時期に来られたらいいなと思います。
笠間芸術の森公園
住所 茨城県笠間市笠間2345
開園時間 8:30~17:00
電話番号 0296-77-1101(笠間市役所・管理課)
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。