今日は「建国記念の日」ということで祝日。ちょうどママさんも休みだったので、早咲きの梅が見頃を迎えているという国営武蔵丘陵森林公園へ行ってみることにしました。
自宅から森林公園までは距離にして50kmほどありますが、いつも一般道のみで移動して、1時間半ほどで到着します。
いつものように中央口の駐車場(普通車:650円)に車をとめて、中央口エントランスへ。コロナ禍が始まって以来、我が家が訪れた中では来園客が最も多い気がします。ちなみに入園料は大人450円、ワンコは無料ですが、誓約書の記入・提出が必要です。
エントランスを抜けたところ。エントランスを入って右側(売店の反対側)に自転車の貸出がありますが、この日は小学生くらいの家族連れが多かったこともあり、自転車を借りている人がたくさんいました。
エントランスの前にある看板。イベント時はここにイベント内容の説明が書かれていたりするのですが、この日は特にイベントもなく、都市緑化植物園について紹介されていました。ちなみに、都市緑化植物園というのは中央エントランスから植物園展示棟の周辺に広がる見本園や花壇までのエリアを指します。
今日の目的である早咲きの梅は、ぽんぽこマウンテンの南側の梅林にあるため、南口から向かった方が近いのですが、現在ママさんがダイエット中ということもあり、あえて中央口から歩いていくことになりました。
まずはお昼の腹ごしらえということで、植物園展示棟へ。ここにはペット同伴可能のテラス席があります。ママさんは持参のおにぎり、僕は展示棟の中で売っていたクラムチャウダーとパンのセット、そして残りのおにぎりを食べました。
お昼を済ませて、さっそく梅林方面へ進みます。
途中の「こもれび花畑」では、早咲きのチューリップが準備中でした。
「渓流広場」を通過。
クロエはまだまだ余裕。チャッピーも前足のスナップが効いていて、まだまだ元気です。
「疎林地帯」と呼ばれている辺り。背の高い松の木が風に揺られてギシギシと音を立てていました。
「展望レストラン」に到着。ここで一旦トイレ休憩。
レストランの目の前には広大な芝生の広場があり、チャッピーは嬉しそうにしていました。
そして、途中で道に迷ったりしましたが、何とか梅林の標識を発見。
さっそく進みましょう。
ここまでにかなり歩いたのでチャッピーはカートでお休み。
この辺りは桜の木でしょうか。梅林はまだまだ先のようです。
建物が見えてきました。
ここは「雅の広場」と呼ばれているそうです。
その先に梅林がありました。思ったよりもたくさん咲いているようです。
梅林へ行く前に、さっきから気になっていたカラフルなオブジェの前で記念写真。
それでは梅林の方へ。
こちらの紅梅は5~7分咲き。
その隣の白梅は3分咲きくらい。
こちらの紅梅は、絵に書いたように枝が上に向かって伸びていました。
しだれ梅でしょうか。とても綺麗に咲いていました。
チャッピーとクロエも記念に写真を撮りました。
こちらが梅林のマップ。約120品種、500本の梅が植えられているそうです。
ではさっそくマップの一番下からスタート。赤、桃、白の梅が色とりどりに咲いています。
まだ咲き始めのためか、とても綺麗に咲いていました。
一部の梅の木には、解説看板が立てられています。
園内をしばらく散策。
ちょうどいい高さの梅の木があったので、梅の花と一緒に写真を撮りました。
舗装された道から階段を上がっていくと、ちょっとした広場に出ます。
広場の周囲にも、色とりどりの梅。
こちらの「鶯宿」という品種の白梅は、花びらが純白でとても綺麗でした。
ちょうどこの辺りで園内放送があり、あと1時間で閉園になるとのアナウンス。中央口までかなり距離があるため、この大きな白梅の木で最後に写真を撮ることにしました。
そして、撮った写真がこちら。できれば他の角度や構図で撮ってみたかったですが、残念ながらタイムアップ。
森林公園の梅林は今回初めて訪れましたが、様々な品種があって、とても見ごたえがありました。また、今回は中央口から梅林まで徒歩で移動しましたが、あとで歩数計を見たら「13,600歩」ほどでした。体感的にはもっとたくさん歩いた気もしますが。。。
チャッピーとクロエにとっても、運動不足が解消されたと思います。今日も飼い主に付き合ってくれて、お疲れ様でした。
国営武蔵丘陵森林公園
住所 埼玉県比企郡滑川町山田1920
電話番号 0493-57-2111(管理センター)
営業時間 時期により異なる
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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