偕楽園公園と千波公園

2021年1月17日日曜日

犬とお出かけ(茨城)

レストラン「クッチーナ・アチェロ」でランチをいただいた後は、食後の運動を兼ねて偕楽園公園へ向かうことにしました。

偕楽園公園の周辺には、有料、無料の駐車場がいくつかありますが、今回利用したのは無料の「偕楽園桜山第二駐車場」です。レストラン「クッチーナ・アチェロ」からおよそ6km。15分ほどで到着しました。

駐車場を出て、目の前の橋を渡ると「茨城県護国神社」があります。

この神社の向かい側に位置するのが「偕楽園公園センター」。

今回はここから偕楽園公園に入っていきます。偕楽園(本園)はペット同伴不可となっていますが、こちらの偕楽園公園はペット同伴可能となっています。

偕楽園公園センターの正面。建物内は明かりがついていましたが、誰もいませんでした。

こちらが園内マップ。赤いエリアが偕楽園公園で、黄色いエリアが千波公園です。ちなみに偕楽園本園はピンクのエリアです。

それでは公園内を散策してみましょう。まずは公園センターを出て、「丸山橋」を渡ります。

丸山橋を渡った先に広がっているのが「猩々(しょうじょう)梅林」です。

早咲きの梅もありました。

綺麗に咲いていますね。

せっかくなので、チャッピーとクロエも梅と一緒に写真を撮りました。

もう少し先へ進むと、白梅もありました。

ここでも白梅と一緒に記念写真。

窈窕(ようちょう)橋が見えてきました。

この橋を渡らずにまっすぐ進むと、次の梅林「窈窕(ようちょう)梅林」があります。

こちらも早咲きの梅がちらほら。

「梅郷橋」が見えてきました。

この橋を渡ります。

梅郷橋を渡ると、「四季の原」という広い原っぱに出ます。凧あげをしている子供達がたくさんいました。

四季の原に沿って、歩道を進みます。

四季の原の北側に位置する「月池」。

熱海梅林でも見たことがあるような綺麗な花。

時々、他の犬とすれ違うことがありましたが、チャッピーもクロエも割と大人しく歩いてくれました。

「石の芽」という芸術作品。

チャッピーとクロエも記念に写真を撮りました。

公園内には、このような看板がいたるところに立てられていますが、ママさんが言うには、ウンチ放置が多かったということでした。

ここから先は、千波公園の方へちょっと寄り道してみたいと思います。

トンネルをくぐった先にあるのが「千波公園」です。

奥に見えるのは「千波湖」。手前の建物は「好文茶屋」というお店になっています。

好文茶屋の前に、水戸黄門の顔はめパネルがあったので、さっそく写真を撮りました。

つづいて、2つの像を見に行ってみましょう。

まずは「徳川斉昭公・七郎麻呂(慶喜公)像」。徳川慶喜は江戸幕府最後の将軍として有名ですね。

つづいて「徳川光圀公像」。残念ながら周辺が工事中だったため、近くで見ることができませんでした。

少し位置関係が微妙ですが、せっかくなのでチャッピーとクロエも黄門様と一緒に写真を撮りました。

それでは公園内を散策してみましょう。まず目に入ったのはこちらのおしゃれなカフェ「好文cafe」。

オムライスやハンバーグなどの洋食やクロワッサンサンドなどがあり、どれも美味しそうでした。

湖の方に目を向けると、たくさんの水鳥たちが集まっていました。

こちらの「親水デッキ」を中心に水鳥が集まっている様子。

白鳥や黒鳥、鴨など色々な水鳥がいました。

クロエは水鳥たちに興味津々。

同じ色のせいか黒鳥のことが特に気になっていたようです。

湖に沿って少し歩くことにしました。

水鳥たちは我が家が歩くと、一緒についてきました。エサでも当てにしているのかもしれません。

水が苦手なチャッピーは、カートに乗って優雅にお散歩。

白鳥に威嚇されるクロエ。クロエの方は全く怖がっていませんでした。

15分ほど歩いたでしょうか。千波湖はとても大きな湖だったので、途中で引き返すことにしました。

親水デッキの近くにある「デゴイチ(D51型蒸気機関車)」。

機関室はこんな感じ。

チャッピーとクロエも記念に何枚か写真を撮りました。

今日は散歩中に雪がちらつくほどの寒い一日でしたが、早咲きの梅や水鳥たちと出会い、十分に楽しむことができました。チャッピーとクロエも寒い中お疲れ様でした。


偕楽園公園センター
住所 茨城県水戸市見川1-1251
電話番号 029-244-5454

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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