初詣2021 冠稲荷神社

2021年1月4日月曜日

犬とお出かけ(群馬)

今日は我が家の年末年始にとって最初で最後の休日。みんなで初詣に向かうことにしました。

今回訪れたのは群馬県太田市にある「冠稲荷神社」。
自宅を午前9時ごろに出発し、一般道のみでおよそ58kmの道のりを進み、1時間50分ほどで到着しました。

駐車場は混んでいるように見えましたが、神社から少し離れたところだとガラガラで、すぐに車をとめることができました。

車をとめた場所から最も近い鳥居がこちらでした。南東の方角に位置する「辰巳鳥居」です。先にチャッピーとクロエの排泄を軽く済ませてから鳥居をくぐりました。

そして、このまま真っ直ぐ進めば境内の中心部分にたどり着きますが、ここを右の鳥居の方へ進みます。

鳥居の先は「月夜見宮」という千代田月夜見神社の別宮が置かれていました。

この月夜見宮を通り過ぎると、「ペット祈願処」という場所に出てきます。

まずは中央にある「ペットの茅の輪」の前で記念写真。

そして、チャッピーとクロエが順番に茅の輪くぐりをしました。

つづいて茅の輪の奥、まず向かって右に位置するのが交通安全の御利益がある「猿田毘古社」。

その隣に位置するのが「ペット社殿」。猿田毘古社の御利益と合わせて、ペットの健康長寿や病気治癒、交通安全などを祈願できるようになっています。

まずはママさんとクロエがペット社殿に参拝。

つづいて、チャッピーとクロエが順番に参拝しました。

無事にペット社殿の参拝を終えて、隣の「甲大鳥居」から境内へ入ることにします。

今度は人間用の茅の輪があったので、ここでもチャッピーとクロエが順番に茅の輪くぐりをしました。

この辺りが境内の中心部あたり。ちょうど真ん中あたりに円形の形をした「冠稲荷の木瓜(ボケ)」があります。群馬県指定の天然記念物だそうです。

そして、右手の方には社務所があり、お守りやお札などが売られていました。

ちなみに我が家が購入したのはこちら。交通安全のお守り、ママさんの仕事お守り、そしてペットお守りです。

ママさんが社務所へ行っているあいだ、チャッピーとクロエは心配そうに社務所の方を見ていました。

社務所の向かいに位置する「聖天宮」。

奥に祀られているのは有名な「イザナギ・イザナミ」の夫婦神。(中央・右)そして、左に立っているのが「カムヤマトイワレヒコ」。いわゆる初代天皇である神武天皇です。

内部の花鳥画や龍の彫刻がとても見事で、川越市の重要文化財にも指定されています。

外の案内板。「ストーカー除け」というのが現代風な感じで複雑な気持ちになりますが、イザナギ・イザナミの夫婦神の御利益である「縁結び」が転じて、良縁を結ぶことで悪縁を断ちやすくするのだそうです。

少し行列ができていましたが、せっかくここまで来たので拝殿へ参拝することにしました。

拝殿前の手水舎。「源義経公ゆかりのご神水」と書いてありました。

予想よりも行列の進みも早く、先にママさんとクロエがお祓いを受けました。

お祓いの次は「形代(かたしろ)」を使ったお祓い。

こちらの神社では犬猫の形代もあって、チャッピーとクロエも形代でお祓いをしました。

チャッピーは目と気管の病気の災い、クロエは目と足の膝の災いを、それぞれ形代に移してお祓いしました。

その後は無事に拝殿での参拝を済ませることができました。

稲荷だからでしょうか。狛犬はキツネのような姿。

これもキツネっぽいですね。

つづいて、拝殿の左奥へ進むと、なんと顔はめパネルを発見。

ちなみに、こちらの神社では「顔出し看板」という名前になっています。

この後、ママさんは御朱印をいただきに行ってしまったので、待っているあいだにチャッピーとクロエのスナップ写真を撮りました。

つづいて「いなり白狐社」へ。

白狐の置物がたくさん納められていました。

ちょうどこのチャッピーとクロエの写真を撮っている時に、ママさんが戻ってきました。

こちらが頂いてきた御朱印です。今回頂いたのは全て書置きの御朱印でした。

最後は北西の方角にある「戌亥鳥居」から境内を出て、駐車場がある南東の方角へ反時計回りに境内の外を移動。

駐車場まであと少しのところにあった「南鳥居」。

この南鳥居はNHK番組「ブラタモリ」で紹介されたことがあるそうです。

無事に初詣を済ませて、続いてはランチをいただきに別の場所へ移動することにします。


冠稲荷神社
住所 群馬県太田市細谷町1
電話番号 0276-32-2500(社務所)

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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