彼岸花巡り 常楽寺~遊の郷

2020年10月3日土曜日

犬とお出かけ(栃木)

ランチとガーデン散策を楽しんだ後は、彼岸花を見に行くことにしました。


この近辺で探したところ、彼岸花で有名なスポットが2か所あったので、それぞれ行ってみることにしました。まずは「花農場あわの」から車で5分ほどの場所にある「常楽寺」へ。こちらの駐車場にとめました。


駐車場から見た景色。ちょうど満開のようです。


電話して確認したところ、敷地内はワンコを歩かせても構わないとのこと。ただし、周りの参拝客に配慮して行動すること、排泄物の処理はしっかり行うことをお願いされました。これは最低限のマナーですのでしっかりと守りましょう。


それでは、ここから進んでみましょう。


蕎麦の花とのコラボが良いですね。


ドンピシャのタイミングで満開だったようですね。枯れている花や咲き始めの花がほとんど見当たりませんでした。


チャッピーとクロエも記念に写真を撮りました。


こちらのお寺にも御朱印があるのですが、新型コロナの影響で手書きの御朱印が中止になっているとのこと。残念ですが仕方ないですね。


こちらの鐘も趣きがありますね。


弘法大師の像。


本堂の前に手水舎がありましたが、これも新型コロナの影響で使用中止になっていました。


本堂正面。


こちらの常楽寺は真言宗豊山派のお寺で、後鳥羽上皇の病気を治癒させた功により「録事法眼」の名を授かった名医・中野智元(なかのちげん)を祀っています。

かつて中野智元のもとには雷様も訪れ、お灸で病気を治したと言われており、このことから雷除けのお寺とされています。

ちなみに、この雷様の逸話は「まんが日本昔ばなし」でも「雷様の病気」というタイトルで放送されています。(放送日:1982年8月21日)


本堂の彫刻。左の彫刻は象でしょうか。


チャッピーとクロエは、ママさんと一緒に「二礼二拍手一礼」をして参拝しました。


チャッピーは「二礼二拍手一礼」が上手にできなかったみたいですね。


本堂を右へ抜けていくと、手水舎の裏手に出てきました。


この辺りは、白色や黄色の彼岸花も見られました。


真っ赤な中に黄色いアクセントがあって良いですね。


最初の坂道に戻ってきました。


この辺りでチャッピーとクロエの撮影タイム。


それでは、次の彼岸花スポットへ移動しましょう。


つづいてやってきたのは、常楽寺から10分ほど移動したところにある「遊の郷・彼岸花群生地」です。


こちらの無料駐車場に車をとめました。


駐車場の目の前にある橋を渡ります。


橋の上からも粟野川沿いに彼岸花が見えますね。


橋を渡りきって、川岸へと下りていきます。


近くで見るとまばらに咲いていますが、


このような角度で見ると、彼岸花が隙間なく咲いているように見えます。


この辺りは枯れ始めていて、花の色が薄くなってきていました。


奥の方まで進んで行くと、まだ見頃の彼岸花が残っていました。


このあたりで記念に1枚。


ここからは戻るルート。少し上から見下ろして鑑賞できます。


背景が良さそうなところで記念写真。


今度は満開の見頃の時に来てみたいと思いました。


今日のお出かけはここまで。チャッピーとクロエもお疲れ様でした。



常楽寺(録事尊)

住所 栃木県鹿沼市下粕尾949

電話番号 0289-83-0971


遊の郷 彼岸花群生地

住所 栃木県鹿沼市中粟野314

電話番号 0289-86-7800(遊の郷直売所)


※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。


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