小布施堂をあとにして我が家が向かったのは、安曇野市にある「大王わさび農場」です。
小布施堂からおよそ73kmの道のりでしたが、須坂長野東ICから安曇野ICまで上信越道を利用して、およそ1時間ほどで駐車場に到着しました。こちらの駐車場は無料となっています。
まずは農場の名前の由来ともなっている魏石鬼八面大王(ぎしき はちめんだいおう)とともに記念写真。ちなみに、農園の中心にある大王神社には八面大王の胴体が埋葬されているとされています。
こちらが大王わさび農場のエントランス。入場無料です。
ワンコ同伴も可能となっていますが、要リード、排泄物の処理など責任ある行動が求められています。今後ペット禁止とならないよう気をつけて行動しましょう。
こちらが農場マップ。なかなか広そうですね。
エントランスの建物には、おみやげ処とフードコートがありました。
そのまま真っ直ぐ進むと、左側にワサビ田が広がっていて、
右側には蕎麦屋やレストランなどの飲食店が並んでいます。
蕎麦屋の前あたりにあるワサビのオブジェで記念写真。このオブジェはマップでも撮影スポットに指定されていました。
オブジェの先を右へ進んでみることに。
奥に見えるのは、おみやげ処の建物。その向かいの左側には大王神社があります。
さらにその奥には、わさび漬体験工房の建物。
ここには、名水百選に選ばれた水が湧き出ていて、チャッピーとクロエも美味しくいただきました。
さらに上流へと進んで行きます。左手にわさび田を見ながら歩いていきます。
ちょうど、わさびを植えている様子を見ることもできました。
ここが「湧水のはじまり」。わさび田はここから下流へ向けて広がっているのですね。
今度は反対側へ回り込んで進んで行きます。
山道ですが歩きやすいです。
わさび田を見下ろしながら進みます。
展望台のような場所に到着。彼岸花も咲いていて景色の良い場所です。
こちらは以前は「萬緑の湧水」という名水だったようですが、いまは飲めないようでした。
つづいて「八面大王の見張台」を上がってみます。
「太陽の石」。
チャッピーとクロエも八面大王の気分で見張りをしてみました。
この見張台の周辺は彼岸花が綺麗に咲いていたのでチャッピーとクロエも記念に写真を撮りました。
見張台から橋の方へ進むと、
橋の手前に2つの洞窟がありました。左が「大王窟」で、右が「開運洞」だそうです。
「幸いのかけ橋」。幸いのかけ橋をカップルで渡ると幸せになれるそうです。
橋から見たわさび田の眺めも良いですね。
橋を渡り終えて、ワサビのオブジェの裏にあったわさび田に出てきました。
つづいて、「アルプス展望の小道」へ行ってみます。
ここに安置されている彫像は、鎌倉時代初期の禅僧「道元」の像だそうです。ちなみに、道元は日本における曹洞宗の開祖とされています。
「クララ」と書いていある木の棒が何か所かありました。残念ながら「ハイジ」とか「ペーター」はないようでした。
アルプス展望の小道の先には「親水広場」がありました。
とても水がきれいで、ニジマスもくっきりと綺麗に見えました。
その近くには「湧水体験の池」。ペット不可ですので気をつけましょう。
その先には「夢のかけ橋」。幸いのかけ橋よりも新しい橋のようでした。
つづいて水車小屋。
川もきれいです。
記念に水車の前で一枚。
そろそろお昼の時間になったのでレストランへ。こちらのテラス席はワンコ同伴可能です。
ここはやはりわさび丼だよね、ということでママさんは「本わさび丼」を注文。
ワサビは自分ですりおろすようになっていて、食べ方の説明書きも添えられています。
僕は得々セット(本わさび丼と大王麺)を注文しました。
わさび丼のワサビとは別に、麺の上にもワサビが乗っていました。
こちらのわさび丼。とても美味しいですが、口に入れるワサビの分量を間違えると、鼻が10mくらい先まで飛んで行ってしまうので注意が必要です。
お腹も満たされたところで、近くの公園へ行ってみることにします。
大王わさび農場
住所 長野県安曇野市穂高3640
電話番号 0263-82-2118
営業時間 9:00~17:20(3~10月)、9:00~16:30(11~2月)
定休日 なし(年中無休)
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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