下野星宮神社 御朱印・重陽の節句

2020年9月13日日曜日

犬とお出かけ(栃木)

今日は栃木県下野市にある「下野星宮神社」にやってきました。

とちぎわんぱく公園の近くにあり、自宅から一般道で1時間半くらいで到着しました。

まずは境内の外にある「トトロ神社」で記念写真。

クロエはキャラクター達に混ざって写真を撮りました。

こちらがトトロの内部。トトロ神社と呼ばれているだけあって、きちんと神様が祀られていますね。そして、その奥はトンネルになっています。トンネルの出口については後ほど。

それでは下野星宮神社の境内へ。

階段の手前、右手には手水舎があります。今は重陽の節句なので、菊が飾られていました。

新型コロナ感染予防のため、手水舎は利用できないようになっていて、代わりに消毒液が用意されていました。

そして左手には、先ほどのトトロ神社から伸びているトンネルの出口があり、

その傍には小さな神様(猿田彦神社)が祀られていました。

それでは正面に戻り、2番目の鳥居をくぐります。ちなみに、こちらの神社では全て蛇の形のしめ縄になっています。

境内ではチャッピーとクロエはカートに乗って移動。こちらの神社では地面に下ろさないのがルールとなっています。犬同伴禁止とならないようにきちんと守りましょう。

左手に社務所。

色んな種類のおみくじが並んでいました。

こちらは鯛の形をしたおみくじ。真ん中に置いていある釣り竿で釣り上げるようです。

ママさんが引いたのは扇子型のおみくじ。今回は末吉でした。

今回の一番の目的は御朱印を頂くこと。こちらの神社では様々な御朱印が用意されていて、

我が家はこちらの期間限定の中から2つ申し込みました。申し込むと番号札を渡されます。

すでに5,6人が御朱印の申込をしていて、しばらく待つような感じでしたが、15分ほどで我が家の番号が呼ばれました。

こちらが1つ目の御朱印。「9月月参り 御朱印 ~第十座~白狐の舞」です。

こちらが2つ目の御朱印。「重陽の節句 御朱印」です。

ちなみに「重陽の節句」とは、日本の五節句のひとつで、菊の節句とも呼ばれ、菊の薬効により健康を祈願します。

日本の五節句


  • 1月7日 人日の節句(七草の節句)
  • 3月3日 上巳の節句(桃の節句)
  • 5月5日 端午の節句(菖蒲の節句)
  • 7月7日 七夕の節句(笹の節句)
  • 9月9日 重陽の節句(菊の節句)


御朱印を待っている時に、とある参拝者の女性が神社に頼んで「黄金の土竜(モグラ)」を公開していただいてました。

こちらの境内で発見されたモグラで、とても縁起の良いものだということなので、我が家も記念に写真を撮らせてもらいました。

それにしても、モグラは本当に目が無いんですね。

それでは本殿を参拝しましょう。下野星宮神社の御祭神は磐裂神・根裂神と經津主神で、厄除・方位除・開運の御利益があるそうです。

まずは先にママさんとクロエで参拝。僕はそのあとに参拝しました。

本殿の左奥を進むと、「あすなろ龍神御柱」があります。

この「あすなろ龍神御柱」は、先ほどの「黄金の土竜」を祀ったものだそうです。

あすなろ龍神御柱の手前にあった「横塚愛宕神社」。

こちらは「大杉神社」と「千勝神社」の2つの神社が一緒に祀られていました。

本殿の手前には「八坂神社」。そして本殿の裏の方にもいくつかの神様が祀られていて、本殿以外に13の小さな神様が祀られているそうです。

こちらは「天地石」。

この左右の石板に順番に乗って、中央の鉄アレイを持ち上げると、重さが違って感じるというもの。

僕が試した時は右の石板に乗った時が軽く感じました。ママさんも同じく右の時が軽かったそうです。

最後にドラクエのキャラにありそうな「しもつけ夢福神」と一緒に記念写真。

この下野星宮神社は地元の人しか参拝しないような小さな神社でしたが、とても充実した参拝となりました。
つづいてランチをいただきに行きましょう。


下野星宮神社
住所 栃木県下野市下古山1530
電話番号 0285-53-1706

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最終確認をお願いします。

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