標識にしたがって進み、「湯路広場」の横を進んで行くと湯畑があります。
目の前には共同浴場で有名な「白旗の湯」。
湯もみの実演で有名な「熱乃湯」。
先に昼食を済ませようということで、西の河原公園方面へ進みます。
温泉まんじゅうや土産物のお店が立ち並ぶ道を、ひたすら進みます。
こちらが目的のお店「四方山舎」です。事前に調べた時は「だんべえ茶寮」という名前だったので、店が無くなってしまったのかと思い、店内を覗いたり、周辺のお店を確認したりしてもよく分からず。。。
我が家が困っている様子を、店先で魚を焼いている男性がジロジロと見ていましたが、話しかけてくれることもなく無視。ちなみに、この男性についてはGoogleのコメントにも同じような印象の意見がありました。
（Googleにあったコメント）「店は開いているのに店内に誰もおらず…仕方なく店先で串を焼いている方にお店の方かお聞きしたところ、「今出てくるんでちょっと待ってもらえます？」とイラついた調子で返され…。雰囲気だけは良いのに、とても高圧的なお店です。二度と行かないです。」
仕方なく店内に入り、たまたま見かけた女性店員に話しかけたところ、「外見は変わったけど中身は同じですよ。ワンちゃん連れですか？」と言われたので、犬連れでカートに乗せていることを告げると、入口近くの席を案内されました。
店内はレトロな雰囲気でとても良かったです。それだけに男性店員の件は非常に残念です。店の外見を変える前に、他に変えるべきことがあるように思いました。
気を取り直して食事を頂きましょう。僕はイワナの塩焼きとミニ蕎麦のセットを注文。
ママさんはミニ天丼とウドンのセットを注文しました。
唯一の救いだったのは、注文取り、配膳、会計をした女性店員さん（最初の女性店員とは別の人）だけがとても印象の良かったことでしょうか。食後に抹茶のかき氷とアイスコーヒーを注文しました。
この抹茶のかき氷はヨーグルト味がベースになっており、かき氷はフワフワな感じでとても美味しかったです。
食後はこの店からも近いので「西の河原公園」へ行ってみることにしました。店から歩いて数分で到着です。
こちらが公園入口。
入口の先に片岡鶴太郎さんの美術館がありました。
その向かいには、山菜、漬物、甘納豆を売りにしているお土産屋さんがありました。
公衆トイレは新しい感じ。人力車が１台待機していました。
それでは公園内を散策してみましょう。
こちらは足湯が楽しめるようになっていました。
園内の様々な所から温泉が湧き出しているとのことで、このような温泉池が点在していました。
「鬼の茶釜」。
チャッピーとクロエも記念に一枚。
園内の道はほとんどが石畳になっていて、歩きやすい遊歩道が整備されています。
中間地点あたりに休憩所と公衆トイレが設置されているので色々と安心です。
ちょうど撮影台になりそうな岩があったので、こちらでも記念写真を撮りました。
ドイツ人医学者ベルツ博士と、その共同研究者スクリバ博士の胸像。
彼らが草津の温泉と環境を世界に広めたそうで、日本近代医学の先駆者とも言われているそうです。
軽井沢や野尻湖のような避暑地、清里の清泉寮など、外国人によって開拓された場所は意外にも多いのですね。
大きなお地蔵様が見えてきました。公園はこのあたりまでのようですね。その先にはビジターセンターと西の河原露天風呂がありました。
近くに滝があったので、チャッピーとクロエの記念写真を撮りました。
それでは湯畑の方へ戻りましょう。
四方山舎（旧名：だんべえ茶寮）
住所 吾妻郡草津町草津486-2
電話番号 0279-88-7515
営業時間 9:30～22:00
定休日 不定休、ＧＷ，8月は無休
西の河原公園
住所 群馬県吾妻郡草津町草津
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