自宅を出発したのは7時半ごろ、岩槻ICから東北道、圏央道、関越道を通り、渋川伊香保ICを降りて一般道を草津方面を進みます。
移動中にママさんが四万湖を見てみたいということで、急遽、四万川ダムを最初の目的地に変更。こちらの四万川ダムの駐車場に10時半ごろ到着しました。
すぐ目の前に撮影スポットがあったので、さっそく記念写真を撮りました。
こちらが四万川ダムの案内図。奥四万湖の周囲に3つの公園、ダムの下にも1つ公園があります。
さっそくダムの方へ行ってみましょう。
こちらが四万川ダムです。下の方に公園が見えますね。
反対側は奥四万湖。2020年春のJR東日本「大人の休日?楽部」のロケ地にもなっていて、四万ブルーを期待していたのですが、この日は残念ながらグリーンでした。
どうやら四万ブルーはいつでも見られる訳ではなく条件があるようです。
- 満水時(雪解け時期。3月下旬から5月中旬くらい。)
- 湖水の透明度が高い時(前日に雨が降るとダメかも。)
- 穏やかな晴れた日
気を取り直して、ダムの上を歩いてみましょう。ダムの上は歩道と車道が一緒になっていて、車道は一方通行です。
道の両脇には、地元中之条町の小学生たちが作成した陶板画が展示されています。
気温は23℃くらいでしたが日差しが強く、チャッピーとクロエも少し暑そうにしていました。
湖面の中央辺りにブイが連なった仕切りのようなものは「網場(あば)」と呼ばれていて、湖に流れ込んだ木やゴミがダムの放流設備に流れ込むのを防くための設備です。
中央の船で作業をしている人がいました。
「インクライン」という施設。管理用の船を上げ下ろしするための施設です。
どの位置から写真を撮っても、湖面の色は同じですね。
駐車場に戻り、車で奥四万湖を一周してみることにしました。周囲の道は一方通行で、時計回りに進んで行きます。
奥四万湖の周囲にある3つの公園のうち、こちらの「稲包せせらぎ公園」に車をとめて公園を散策してみることにしました。
こちらの公園には、トイレや水道も設置されています。
湖面の近くまで下りられそうな道です。
公園の方から見た奥四万湖。湖面の色はグリーンのままですね。
正面奥にダムが見えますね。
こちらの展望台を上がってみましょう。
チャッピーは軽快に階段を上がっていきます。
展望台からの眺め。
カヌーを楽しんでいる人もいました。
四万川ダムはここまで。続いて四万湖に立ち寄って草津温泉へ向かうことにしました。
四万川ダムから車で移動すること20分、四万湖に到着しました。
こちらの四万湖、正式には中之条ダムというそうです。
湖の近くまで行ってみることにしました。
ダムの上を渡っていきます。
小ぢんまりしたダムなので、すぐに渡り終えることができました。
休憩用のベンチ。
その先から湖に近づけそうです。
湖面の色は四万川ダムの奥四万湖と変わりませんね。
橋を含めて撮ると、風景写真ぽくなりますね。
こちらの方が、カヌーを楽しんでいる人が多く見られました。カヌー教室をやっていたようで、地上でオール持って漕ぎ方の練習をしている人達も見かけました。
せっかくなので、チャッピーとクロエも記念写真を撮りました。
小さいダムですが、上から見下ろすとそれなりに迫力がありますね。
では、そろそろ本来の目的地である草津温泉へ向かいましょう。
四万川ダム
住所 群馬県吾妻郡中之条町大字四万字木ノ根宿4400-28
四万湖
住所 群馬県吾妻郡中之条町四万
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