常陸 風土記の丘　前編

レストラン「トラットリア・アグレステ」をあとにして、2.0kmほど車で移動して「常陸 風土記の丘」に到着しました。

こちらの「常陸 風土記の丘」は駐車場が無料。園内も一部の有料エリア以外は無料です。有料エリアは、こちらのマップの中央あたりにある黄色部分です。

門をくぐると、左に売店があり、正面には食事処「曲屋」があります。そば、うどん、天ぷらなどが頂けるようです。

我が家はすでに満腹状態なので、そのまま素通りし、橋の手間にある展望広場へ。とても見晴らしが良く、桜が満開の時には素晴らしい景色になるのでしょうね。

それでは橋を渡ってみましょう。

橋を渡って左側に見えてくるのが「時の門」です。この「時の門」は、古代、中世、近世、近代、現代をそれぞれ表現した石のモニュメントだそうです。

さらに進むと、左側に「会津の民家」という福島県会津地方の民家を移築復元した建物が展示されています。

せっかくなので、建物を見てみましょう。

広い土間と囲炉裏。

この周辺は梅が綺麗に咲いていました。

ここからさらに進むと「ふれあい広場」に出ます。ここには子供向けの遊具も設置されています。

さらに奥へと進むと、獅子頭展望台に到着します。「石岡のおまつり」で使われる獅子頭を巨大化させた展望台なのだそうです。

さっそく登ってみましょう。

向かって右側面から中へ入ることができます。

クロエは余裕の表情。

チャッピーは中に入る前から終始ビビッていました。

最後にチャッピーとクロエで並んで記念写真を撮りました。

ふれあい広場の端には、「宮平遺跡」の石碑がありました。この宮平遺跡は旧石器時代から奈良時代におよぶ大きな遺跡なのだそうです。この宮平遺跡の一部を復元したものが有料エリアで展示されています。

後編へ続きます。


常陸 風土記の丘
住所 茨城県石岡市染谷1646
電話番号 0299-23-3888
営業時間 9:00～17:00（3～10月）、9:00～16:00（11～2月）
定休日 月曜日（月曜日が祝日の時はその翌日）、年末年始（12月28日～1月2日）
※上記は掲載当時の情報です。