益子の雛めぐりの後編です。益子陶芸美術館からメイン通りを進んで、共販センターを左手に見ながら歩いていくと、15分ほど歩いた右の側道沿いに「碧い器と田舎料理の店 陶知庵」があります。
今回は事前に調べてきましたが、このようにメニューとペットOKの張り紙があると安心して利用できますね。
こちらが入口。ここにもひな壇が飾ってあるのが見えますね。ひな壇の奥にあるのが益子焼の陶器を扱うお店になっています。
まずはランチを先に頂くことにするので、さらに奥の食事処の方へ。
暖簾をくぐると店内への入口があります。
我が家は外のテラス席です。
こちらがメニューです。ママさんは「お雛祭りプレートランチ」を注文。僕は「ポーク網焼き御膳」にしました。
料理が来るまでのあいだ、敷地内を少し散策。
色んな作りの雛人形があって面白いですね。
料理が来ました。こちらはプレートランチ。美味しかったそうです。
こちらはポーク網焼き御膳。しょうゆベースのあんかけが美味しかったです。ご飯も大盛(+50円)にできて大満足でした。
お腹も満たされたので、陶器のお店の方を見てみることにしました。
店内はイベント期間に合わせて雛祭りの雰囲気になっていて、関連商品もたくさん並べられていました。
店名にもある「あおいうつわ」の陶器。とても綺麗ですね。
さらに奥の部屋へ。
こちらの部屋には、明治時代から大正、昭和にかけて作成された雛人形の数々が展示されていました。
明治時代の古今雛。女性の髪飾りは装飾が豪華です。
昭和10年の作品「源氏粋飾り」
昭和20年の作品「木目込み(きめこみ)お雛様」
大正時代の作品「内裏雛」。現代の人形とは顔が違いますね。
こちらも大正時代の作品「御殿飾り」
こちらは昭和40年頃の「御殿飾り」で木目込み雛で作られています。
最後にチャッピーとクロエに協力してもらい、ひな壇の前で記念写真を撮りました。
このように屋外に飾ってあると、ペットと一緒に撮影できるのでいいですね。
陶知庵をあとにして、もう少しだけ益子の町を散策。
こちらは十二支雛。今年の干支が真ん中に置かれていました。
お約束の顔はめパネルで記念写真。
こちらの観音寺では、併設する幼稚園の子供たちが作った雛人形が飾られていました。
弘法大師とともに記念撮影。
益子の雛めぐり。想像していた以上に楽しむことができました。つづいて、益子観光に付き合ってくれたチャッピーとクロエのためにも公園で散歩することにしましょう。
碧い器と田舎料理の店 陶知庵
住所 栃木県芳賀郡益子町大字益子3053-2
電話番号 0285-72-2386
営業時間 11:30~21:00
定休日 土日祝日のみ営業(陶器市期間中は営業)
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