前回からの続き。喜連川のスペイン料理店「Avenue G」をあとにして、氏家ゆうゆうパークを訪れました。
一般道で12kmほどの道のりでしたが、目的地に近づくにつれて渋滞となり、駐車場の目の前でもしばらく進まず、ようやく駐車場に車をとめるまで45分ほどかかりました。
今回は第1駐車場に車をとめました。満車状態でしたが、時刻が14時半ごろだったので、帰ろうとする車もあって、思ったよりもスムーズにとめることができました。
駐車場の桜は、ちょうど満開の見頃。少し遠いですが、訪れた甲斐がありました。
氏家ゆうゆうパークでは、3月22日から4月14日まで「桜まつり」が開催されていて、明日が最終日ということもあり、とても混雑していました。
桜まつりの期間中は屋台も出ています。クロエはとても食べたそうにしていました。
こちらが氏家ゆうゆうパークのマップ。今回は桜づつみと勝山城跡を歩いてみたいと思います。
氏家ゆうゆうパークの桜づつみは全長1,560m。約500本のソメイヨシノが咲き誇り、鬼怒川の河川敷に沿って南北に続いています。
今回は端から端まで歩いてみることにします。まずは勝山城跡の反対側、北の方へと進みます。
ゆっくり歩いて6~7分ほどで、第2駐車場を通過。
まだ遠くの方まで桜が続いているので、このまま進んでみます。
土手の上にあがると、また違った景色。
桜の花も青空に映えて、とても綺麗に咲いていました。
綺麗に植樹されているので、桜のトンネルを歩いているような雰囲気が味わえます。
そろそろ桜づつみの端っこが見えてきたので、このあたりでUターンすることにします。
Uターンして歩きながら、チャッピーとクロエに協力してもらって、何枚か記念写真を撮りました。
まずは満開の桜の木の下で一枚。
桜のトンネルでツーショット。
そして、写真に協力してくれたお礼に、桜のトンネルで走りっこ。楽しそうに走ってくれました。
それでは、勝山城跡方面へ出発。
第2駐車場のところにある東屋。右の道は、土手の下の自由広場に続いています。
引き続き、土手の上を進みます。
このあたりの桜も見事なほどの満開。
振り返ると、青空の下、遠くの山々も見えて、とても良い景色です。
第2駐車場から北の桜の木はまだ若い感じでしたが、このあたりから続く桜の木は、樹齢もだいぶあるようで、桜の花の密度も濃く、枝ぶりもしっかりしていました。
第1駐車場の近くは、歩いている人も多く、レジャーシートを広げている人も多く見られました。
芝生広場の方も、ずいぶんと賑わっている様子でした。
桜づつみの端に到着しました。本来ならば、この先の「勝山パークブリッジ」を渡って勝山公園へ行くのですが、橋が工事中だったので、迂回することに。
この案内の通りに進みます。
土手を下りて、橋の向こう側のところから階段を上がっていきます。
階段を上がったところが「勝山公園」で、目の前に「桜見本園」があります。
まだ植樹したばかりの新しい見本園のようでした。
とりあえず、勝山公園を訪れた記念として一枚。
せっかくなので、公園内を散策してみることに。
「旧森家長屋門」を通って、
階段を上がります。
さくら市ミュージアムに到着。
この施設の裏手から、勝山城跡を散策します。
「大手口橋」を渡ります。
端を渡った先が「本丸跡」。桜の木がポツンとあるのが印象的でした。
城の裏手を意味する「搦手(からめて)」から外堀へ。
展望台と東屋。
この展望台の眼下には鬼怒川が流れ、遠くには日光や那須の山々を眺めることができます。
勝山城跡から見た氏家ゆうゆうパークの桜づつみ。
ひと通り散策も終わったので、そろそろ帰ることにしましょう。
最後に「さくら姫」と一緒に記念写真。
今日はみんなで初めての本格的なスペイン料理をいただき、そのあとは氏家ゆうゆうパークの桜づつみを満喫しました。夏日のような暖かい陽気で、空もだんだんと青空になってくれたので、綺麗な桜を楽しむことができました。
チャッピーとクロエも楽しそうに飼い主に付き合ってくれました。ふたりとも今日一日お疲れ様でした。
氏家ゆうゆうパーク
住所 栃木県さくら市氏家1317
電話番号 028-681-1339(鬼怒川河川公園管理棟)
勝山公園・勝山城跡
住所 栃木県さくら市氏家1321
※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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