前回からの続き。霧ヶ峰富士見台をあとにして、ふたたびビーナスラインをドライブしながら美ヶ原高原美術館へ。途中、大雨や濃霧に見舞われましたが、1時間ほどで無事に美ヶ原高原美術館に到着しました。
道の駅を兼ねているらしく、駐車場は無料で利用できました。
美ヶ原高原美術館は、1981年6月に箱根彫刻の森美術館の姉妹館として開館し、一昨年の2021年に40周年を迎えました。標高2,000mの雄大な高原に位置し、ユニークでスケールの大きい野外彫刻美術館となっています。
幸いにも天気が回復してきて、駐車場から雲海の景色も見ることができました。
チャッピーとクロエも、雲海をバックに記念写真。
それでは、美術館へ行ってみましょう。
美術館の案内図。屋外展示場のみペット同伴可能で、右半分が「本館屋外展示場」、左半分が「新館屋外展示場」となっています。
ペット同伴の場合は、中央のエントランスではなく、向かって右端の入口から入ります。
そのまま真っ直ぐ進んで、
ここでペット同伴のための誓約書を記入します。
誓約書の記入が済んだら、目の前の階段を上がります。
こちらで誓約書を提出し、入場料を払います。大人は1,000円、ペットは100円です。ペットの方には、ウンチ袋がもらえます。
入場してすぐ右へ進み、橋を渡ります。
橋を渡り終えたところ。
まずは、本館屋外展示場を散策してみます。
バッファローとサイのような彫刻。大きくて迫力がありました。
シマウマの群れのような作品。
こちらは「こども美術館」という建物.
ペット不可なので、ママさんだけ中の様子を見学しました。
待っているあいだ、周辺の作品を写真に収めてみました。
ママさんが戻ってきて、散策を再開。
チャッピーとクロエにも協力してもらって、色々な作品と一緒に記念写真を撮りました。
「ハートの中で握手をしよう」という作品。チャッピーとクロエも上手に握手できました。
我が家は芸術の才能も知識もありませんが、色々な作品を見ることができて、それなりに楽しめました。
右上に見えるのは、「ビーナスの城」という建物。本館屋外展示場の中で一番高い所に位置しています。
たどり着いた時には霧が立ち込めていましたが、10分くらいで霧は晴れました。
思ったよりも広くて傾斜もあるので、意外と体力が必要かもしれませんが、のんびりと歩きながら楽しむことができました。
つづいて、白い橋を渡って、新館屋外展示場を散策してみることにします。
長くなってきたので、続きは次回へ。
美ヶ原高原美術館
住所 長野県上田市武石上本入美ヶ原高原
電話番号 0268-86-2331(代表)
開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
開館期間 4月29日~11月5日(2023年度)
※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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