前回からの続き。奥多摩湖にある「留浦の浮橋」をあとにして、さらに涼しい場所を求めて移動。奥多摩周遊道路を16kmほど進み、30分くらいで東京都檜原村にある「檜原都民の森」という公園に到着しました。
到着時の時刻は14時半でしたが、気温は25℃まで下がっていました。東京都内で最も涼しい場所かもしれません。
駐車場は無料。かなり山奥の公園ですが、思ったよりもたくさんの人が訪れていました。
こちらが園内マップ。三頭山山頂を周遊する約7.6kmのコースから、三頭大滝を往復する1kmほどのコースまで、色んなハイキングコースがありました。
今回は暑さでバテバテだったので、一番お手軽な三頭大滝コースを歩いてみることにしました。
駐車場の目の前にある売店を通り過ぎたところがスタート地点。
まずはスタート前に記念写真。では頑張りましょう。
序盤から緩い上り坂が続きますが、森林に囲まれていて涼しく、歩きやすい道になっています。
トンネルを抜けると、分かれ道に出ます。
ここは「大滝の路」と書いてある右へ進みます。
こちらの建物は「森林館」。森の様子や森にすむ動植物を映像や写真で見ることができる施設。休憩室やレストラン、無料WiFiもあります。
ここから三頭大滝まで20分ほど。頑張りましょう。
森林館の横を通って、裏へと回り込みます。
そして、ここから「大滝の路」がスタート。
東京都内で初めて「森林セラピーロード」に認定されたそうで、ウッドチップが深々と敷かれていて、とても歩きやすくなっていました。
チャッピーさんの足元にも優しい感じです。
途中にゲートがあります。通過したら必ず閉めるようにしましょう。
森林館から5分ほどで、展望の良いポイントに到着。
うっすらと都内の街並みも見えました。
標高は1,078m。東京スカイツリーの約1.5倍の高さです。
それでは先へと進みましょう。
道沿いには、タマアジサイという7~9月に咲くアジサイも見られました。
東屋のあるポイントに到着。ここはそのまま通過。
森林館から20分ほどで、滝見橋の入口に到着。
さっそく橋の方へ行ってみましょう。
滝見橋。小さな吊橋で、真ん中あたりで滝がよく見えるようになっていました。
そして、こちらが今回の目的である三頭大滝(みとうおおたき)。落差は35mあり、秋川水系で最大の滝だそうです。
せっかくなので、チャッピーとクロエも順番に記念写真を撮りました。
最後に滝見橋で記念写真を撮って、同じ道を戻りました。
真夏でも涼しいと思って訪れた奥多摩でしたが、最高気温が39℃の猛暑で、前半はヒトもイヌもバテバテになってしまいました。
それでも白丸ダムの魚道や留浦の浮橋は、十分に楽しむことができました。檜原都民の森では気温がぐっと下がり、涼しい森林の中でハイキングを楽しむことができました。
チャッピーとクロエも猛暑の中、よく頑張ってくれました。ふたりとも今日一日お疲れ様でした。
檜原都民の森
住所 東京都西多摩郡檜原村数馬7146
電話番号 042-598-6006
※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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