今年も綺麗な花桃が見られました 古河総合公園

2023年3月12日日曜日

犬とお出かけ(茨城)

前回からの続き。「ル カフェ ヌフ」でランチを済ませ、3.5kmほど先の「古河総合公園」へ。

車で10分ほどで駐車場に到着。権現堂公園と同様に、たくさんの車がとまっていました。

こちらの公園には、昨年も同じくらいの時期に訪れています。


今回は桃林の脇から園内へ。

まずは真っ赤な花桃がお出迎え。

来週から「桃まつり」が始まるとのことですが、早咲き八重咲きの「矢口」という品種はほとんど満開になっていました。

菜の花とのコラボもなかなかです。

富士見塚のある広場を通りすぎて、

桃林の入口に到着。

こちらもほとんど満開となっていました。

白い花桃もありました。「寒白」という八重咲きの品種だそうです。

せっかくなので、チャッピーとクロエに協力してもらって写真を撮りたいところですが、こちらの公園はペット撮影のルールが厳しいので、内容を確認してから撮影するようにしましょう。

という訳で、人の少ない場所かつ通路から離れた場所を選んで、ママさんにリードも持ったままにしてもらいながら撮影しました。

こちらの写真は、リードを外さず手に持ったまま抱っこしています。周りにも人がいない桃の木を選んでいます。

少し奥の方へ移動。

満開の白い花桃をバックに記念写真。こちらも手前でママさんがリードを持っていて、半径5m以内に1名だけ人がいる状況で撮影。その1名は目の前の公衆トイレを利用中の人だったので、迷惑をかけていないと判断しました。

ひと通り散策したので、桃林を離れて公園内をお散歩することにしました。

蓮池から芝生広場の方へ。

芝生広場には入らずに、その外側の雑木林の中を進みます。

「御所沼」の外側を進みます。

「相ノ谷橋」を渡って、そのまま道なりに。

茶畑の隣にある梅林に到着。

梅の花はすでに散っていましたが、足元には黄色いスイセンが咲いていました。

梅林の奥には「民家園」があり、2つの古い民家の建物が移築、展示されています。

この民家園の敷地内はペット同伴不可のため、僕だけ写真を撮りに入りました。

まず、こちらが茨城県指定有形文化財の「旧中山家住宅」です。工事現場のような柵があって、建物内には入れませんでした。

その奥には、国指定重要文化財の「旧飛田家住宅」があります。

こちらは建物内も入れました。入るとすぐ左に釜戸があり、

その奥に板の間があります。なんだか母の実家に似ています。

中央には囲炉裏。

僕が子供の頃には、母の実家はすでに囲炉裏が掘りごたつに変わってましたが、囲炉裏の枠の部分は残っていたので、こたつに入るとモモの裏に枠が当たって座りにくかった記憶があります。

農機具と馬屋も展示されていました。

園内を一周し、桃林の近くまで戻ってきました。

最後に花桃と菜の花をバックに記念写真。この時もママさんがリードを手に持ち、歩道から2mほど離れた場所で撮影しました。

来週の3月18日から4月2日まで「第47回 古河桃まつり」が開催されるそうです。昨年はコロナ禍で中止となり、久々の開催となります。今日も多くの人で賑わっていたので、来週からはもっと賑わいそうな気がします。

この後はもう一か所、寄り道をしてから帰ろうと思います。
次回へ続きます。


古河総合公園(古河公方公園)
住所 茨城県古河市鴻巣399-1
電話番号 0280-47-1129(管理事務所)
開園時間 日の出から日の入りまで

※掲載時の情報のため、ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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