今日は平日ですがママさんが休みのため、僕も有給休暇を取って、昨日に引き続いてお出かけすることにしました。
紅葉シーズンということで、テレビの情報番組でも観光地の混雑ぶりを目にしていたので、今回は人が少なそうな場所でハイキングをすることにしました。
今回のハイキングは埼玉県越生町にある「大高取山」の山頂を目指すコース。まずはスタート地点となる越生駅へ。
自宅を9時に出発し、今回は高速道路を利用。岩槻ICから東北道、圏央道を利用して、関越道の鶴ヶ島ICで一般道へ。
途中、コンビニに寄って昼食用の食べ物を買い、10時10分くらいに越生駅東口近くのコインパーキング(1日200円)に到着しました。
コインパーキングから越生駅へ。
駅構内は歩いて通過できますが、犬連れは禁止の張り紙。
仕方ないので、すぐ近くの踏切を渡って駅の西口へ。
駅ロータリーの前には観光案内板があり、
今日の目標である大高取山もありました。
出発前にトイレを済ませておきましょう。
駅西口には観光案内所があり、
ハイキングコースマップもこちらで入手できます。YAMAPなどのコースマップよりも詳細に書かれているので、持っておくことをオススメします。
今回のルートはこちら。まずは越生駅を出発して、世界無名戦士之墓を経由し、最初の山頂ポイント「西山高取」を目指します。
10時29分。越生駅西口をスタート。
越生町観光案内所「オーティック」の前を通過。
その隣には「道灌パーク」という広場があります。
広場には「ハイキングのまち」としてPRしている越生町の紹介や、
この越生町が生誕の地だという室町時代の武将「太田道灌」について紹介されています。
道灌パークのある丁字路の交差点を右へ。
そしてすぐに左折すると、越生町商工会議所があります。
商工会議所を通り過ぎて最初の十字路。ここを右へ。(のちに直進すればよかったことを知りますが、結果オーライということで。)
その先の車道へ出て左へ進んだところ。この信号は車道の本線をそれて左へ。
ちなみに、越生町は渋団扇(しぶうちわ)が特産品として有名だそうです。
10時46分。越生町中央公民館に到着。
この先のルートを探してウロウロしていたところ、地元の人に声をかけられて大高取山へのルートを教えていただきました。
中央公民館の駐車場から隣の保健センターへ繋がっているところがあり、
そこに大高取山へ向かう道が現れます。
案内板にもありますが、まずは「世界無名戦士之墓」を目指します。
駐車場の脇をを進むと、
砂利の遊歩道に出てきます。
この遊歩道は何度もカーブして緩やかに上れるように整備されていますが、ショートカットも可能。
ここからが地元の人が言っていた200段くらいあるという階段でしょうか。
なかなかの段数ですが、まだ序盤なので体力も十分あり、あまり苦もなく進めました。
11時06分。公園のような場所に到着。
その奥にある白い建物が「世界無名戦士之墓」。戦争で亡くなり身元の分からないままの人達を供養している施設だそうです。
「馬魂碑」。戦争で軍馬として従事した馬、輸送や農耕、競走馬として働いた馬を供養するための碑として建てられたそうです。
建物の方へは行かず、脇の道を進みます。
しばらく進むと分岐。
大高取山を示す方角へ進みます。
こちらの「武蔵おごせハイキングコース」の案内板も参考にすると良いです。
まずは木段を上がっていきます。
だいぶ上がってきたので、見晴らしも良くなってきました。
ここで水分補給を兼ねて少し休憩。
休憩を終えて再出発。ここからは上りの山道が続きます。
時々振り返るチャッピーさん。気にせず先に進んでください。
「西山高取」の案内板を通過。
ゴツゴツした場所もありますが、歩きやすい道が続きます。
そして次第に道が険しくなってきます。
根っこがむき出しになっていたり、
伐採した木々がたくさん横たわっていたり。
空がだいぶ近くなってきました。
11時32分。西山高取の山頂に到着しました。
標高は271m。
周りの木々が多いですが、眺望は良かったです。
チャッピーとクロエに協力してもらって最初の記念写真。まだ一つ目の山頂なのに、何故か誇らしげな表情です。
中編へ続きます。
越生駅
住所 埼玉県入間郡越生町大字越生386
電話番号 049-292-3121(産業観光課 観光商工担当)
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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