近場でラベンダーを観賞 久喜市菖蒲総合支所

2022年6月4日土曜日

犬とお出かけ(埼玉)

今日の土曜日は近場でのんびり過ごすことに。まずはラベンダーを見に行くことにしました。

向かったのは久喜市にある「菖蒲総合支所」という庁舎。この庁舎周辺がラベンダーの名所となっています。

自宅から一般道でおよそ20kmの道のり。40分ほどで庁舎の向かい側にある駐車場に到着しました。駐車場は無料で利用できます。

駐車場の目の前に隣接しているのが「ラベンダー花壇」。

車を降りて、さっそく散策を開始。

ラベンダー花壇で主に植えられているラベンダーは、アングスティフォリア系(コモン系)の「ヒドコート」という早咲きの品種のラベンダー。

このアングスティフォリア系は、北海道で栽培されている代表的なラベンダーで、寒さに強く、紫色系の穂状の花が咲き、ラベンダーの中でも一番香りが強い品種だそうです。

この紫色の「ヒドコート」の中に混ざって、ピンク色の花を咲かせているラベンダーは「フレンチラベンダー」といい、こちらも早咲きの品種。

この「フレンチラベンダー」はストエカス系の品種で、花穂が膨らみ、先端にウサギの耳のような苞葉がつくのが特徴です。高温多湿に強く、梅雨のある地域でも育てやすいそうです。

ラベンダー花壇はそれほど広くないですが、ちょうど見頃だったので楽しめました。

遠くに見える東屋がある辺りは、「ラベンダー堤」というエリア。このエリアにはラバンディン系の「グロッソ」という品種が主に植えられているそうですが、見頃は6月の中旬~下旬とのこと。

ラベンダー堤の方は、見頃だとこんな感じになるようです。
(※久喜市ホームページより引用)

チャッピーとクロエに協力してもらって、何枚か写真を撮りました。

チャッピーさん、もう少しご協力をお願いします。

ラベンダー花壇には、色々な昆虫も集まっていました。

こちらはモンシロチョウ。

ミツバチ。

クマバチは見た目と違って穏やかな性格です。

機会があったら、ラベンダー堤の方も行ってみたいと思います。

つづいて、ランチをいただきに少し北の方へ移動します。


久喜市菖蒲総合支所
住所 埼玉県久喜市菖蒲町新堀38
電話番号 0480-85-1111

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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