ウミガメの丘をあとにし、白子町から茂原市へ。車で8.5kmほど移動し、20分くらいで今回のメインスポットである「浦部農園」に到着しました。
こちらの浦部農園は、主に「くろいちご」を栽培しているフルーツ農園で、直売所の他にカフェとパン工房が併設されています。
店内の様子。ここではイチゴの直売とパンの販売を兼ねていて、その奥がカフェとなっています。
くろいちご
「くろいちご」は俗称で、本当の品種名は「真紅の美鈴」。果肉の赤色の元となっているのが、目の働きを良くするとされるアントシアニンという色素成分。このアントシアニンが普通のイチゴより多く含まれているため、果肉の色が濃くなっているそうです。
店内のカフェは建物の奥ですが、ペット同伴可能な屋外のテラス席は、建物横から入ります。
こちらがテラス席。屋外と言っても屋根とカーテンが備え付けられているので、多少の雨でも利用できそうです。
ちなみに、テラス席は事前に電話予約が必要です。
リードフックも付いていて、ワンコに対してフレンドリーな感じが好感度アップ。
こちらがメニュー。主にスイーツとドリンクが用意されていて、前日までに予約しておけばランチも頂けます。
イチゴの他にも、バナナやブドウを使ったメニューもありました。
今回、我が家が注文したのは、このメニューにはない事前予約が必要なメニュー。
それがこちらの「完熟イチゴのパンケーキ・キングプレート」です。
使用しているイチゴは、「くろいちご・やよいひめ・とちおとめ・かおり野」の4種類。
立派な大粒の「くろいちご」が5個も並んでいて、中央には「くろいちごソフトクリーム」が乗っています。
チャッピーさんも気になるご様子。
4種類のイチゴはどれも酸味が少なく、とても甘くて美味しかったです。パンケーキも焦げ目の部分がカリっとしていて、甘さも控えめでイチゴの甘さを邪魔することもなくて美味しかったです。
大粒の「くろいちご」を半分に割ってみました。中まで真っ赤ですね。
ちなみに、くろいちごスムージーも美味しかったです。
普段はイチゴを全く食べないチャッピーとクロエですが、「くろいちご」は全く酸味が無いためか美味しそうに食べていました。
クロエは真剣な表情で、身を乗り出して食べていました。
無事にキングプレートを食べ終え、パン工房で購入したチーズパンとあんバターコッペパンも食べたので、お腹は満腹状態になりました。
会計時に持ち帰り用の「くろいちご」も3パック購入しました。(※こちらも要予約です。)
時刻は14時。少し寄り道しながら帰ることにします。
浦部農園・くろいちごcafe
住所 千葉県茂原市萱場3611
電話番号 0475-34-1583
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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