横浜中華街をあとにし、車で3kmほど移動したところにある「根岸森林公園」にやってきました。
根岸森林公園
1867年(慶応3年)に日本初の洋式競馬が行われた「根岸競馬場」の跡地に作られた公園。根岸競馬場は現在の天皇賞や皐月賞に相当する大レースも行なわれた競馬場でしたが、戦後はアメリカ軍の管理下に置かれ、1969年(昭和44年)に日本の国有地となりました。その後、横浜市が無償で借り受けて整備し、1977年(昭和52年)の10月に根岸森林公園として開放されました。
今回は第二駐車場に車をとめました。平日は2時間まで300円で、以降は20分ごとに50円ずつ加算。とても良心的な料金設定です。
駐車場の隣にある「根岸競馬記念公苑・馬の博物館」から散策してみたいと思います。
苑内には注意書きがあって、犬はリードを付ければ同伴可能となっています。
そのまま奥へと進むと、
名馬シンザンの銅像がありました。
銅像の近くには案内板があり、根岸競馬場の歴史や苑内マップが書かれていましたが、だいぶ色褪せていて良く見えませんでした。
銅像の左奥、こちらのガラス張りの建物が「馬の博物館」です。
周囲には馬の形をした木製の花壇があったので、チャッピーとクロエに協力してもらって何枚か写真を撮りました。
続いて、シンザン像の右へと進みます。
道産子太郎Ⅱの銅像。サラブレッドと比べるとガッチリした体格です。
ポニーセンターの馬場と厩舎。
公苑の裏門から根岸森林公園へ。
根岸森林公園はもともと競馬場だったこともあり、広々とした芝生が広がっているのが特徴です。
遠くまでずっと芝生が続いています。
この根岸森林公園は、芝生広場を中心にして周囲に遊歩道が整備されています。
さっそく遊歩道を反時計回りに進むことにします。
ログハウス風のトイレ。
こちらの池は「スイレン池」。
チャッピーもクロエも元気に歩いてくれました。
ちょうど半周したあたり。このあたりが桜山エリアです。
梅園まであと少しというところで、続きは次回へ。
根岸森林公園
住所 横浜市中区根岸台
電話番号 045-641-9185(管理事務所)
根岸競馬記念公苑・馬の博物館
住所 神奈川県横浜市中区根岸台1-3
電話番号 045-662-7581
開館時間 11:00~16:00
休館日 月曜日、火曜日、年末年始、その他
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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