前回からの続き。梅園をあとにして、公園の東側へと向かいました。
ガゼボ広場を通り抜けてドーナツ広場へ。
ドーナツ広場の周囲を反時計回りに進み、
「旧一等馬見所」に到着。1929年(昭和4年)に完成した根岸競馬場の一等馬見所で、米国出身の建築家J・H・モーガンが設計したそうです。
正面の広場には、旧一等馬見所の歴史や設計図、当時の観覧席の様子などが掲示されていました。
チャッピーとクロエに協力してもらって記念写真。こうして見ると建物の大きさがよく分かります。
建物の横にまわって、こちらでも記念写真。なかなか風格のある建物ですね。
ちなみに、この旧一等馬見所の周辺は撮影禁止区域とのこと。個人利用の範囲を越える場合は許可が必要となるので要注意です。
最後にガゼボ広場の前で記念写真を撮って、駐車場の方へ戻ることにしました。
馬の博物館まで戻ってきました。最初に見逃していた名馬トキノミノルの銅像。
10戦全勝、うち7戦がレコード勝ちという名馬で、「幻の馬」とも称されたトキノミノル。最期は若くして破傷風で命を落とすことになります。
チャッピーとクロエもトキノミノルの強さにあやかり記念写真を撮りました。
特に歴史のことも知らず、梅を見に来ただけの根岸森林公園でしたが、見所の多い歴史ある公園でとても楽しめました。
このあと、帰路に向かう途中でちょっと寄り道します。
根岸森林公園
住所 横浜市中区根岸台
電話番号 045-641-9185(管理事務所)
根岸競馬記念公苑・馬の博物館
住所 神奈川県横浜市中区根岸台1-3
電話番号 045-662-7581
開館時間 11:00~16:00
休館日 月曜日、火曜日、年末年始、その他
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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