今日の土曜日もママさんが夜勤入り。とういわけで、先週に続いて近場でのウォーキングに出発。
訪れたのは、栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県にまたがる「渡良瀬遊水地」。足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的として、渡良瀬川の下流に作られた日本最大の遊水池です。
この日は天気も良く、風も穏やかなウォーキング日和。
北エントランスの駐車場に車をとめて、さっそくウォーキングをスタート。
ちなみに前回のレポートは今年の2月。今回も同じ駐車場にとめたので参考にしてください。
前回は「c→a」コース(5.5km)を歩きましたが、今回はさらに距離が長い「b→a」コース(7.3km)を歩くことにしました。
ここに来ると必ず見かける、野鳥をターゲットにしたアマチュアカメラマン達。皆さんすごいレンズを付けていました。
a、b、cコースに分かれる分岐を左へ進み、ここから先はbコース。
左に見えるのは「谷中村史跡保全ゾーン」。一面に生い茂っているのは、ススキではなくオギ(荻)という植物だそうです。あとで調べましたが、素人ではススキとオギは見分けられないと思います。
bコースを半分くらい進んだところで、今度は谷中湖の中心にある「中の島」へと進みます。
ここから先は見通しの良い真っ直ぐな道が続きます。
スタートから40分ほどで「中の島」に到着しました。
今日はこのテーブルで持参した昼食を食べました。
チャッピーとクロエも鶏むね肉のボイルを食べてエネルギーチャージ。
昼食を含めて30分ほど休憩しました。食後の記念写真。
そしてウォーキング再開。ここからはaコース、およそ4.2kmの道のりを進んでいきます。
中央エントランス付近。
土手の向こうに見える白い建物は「道の駅きたかわべ」です。
紅葉も終わりつつある様子でしたが、このあたりから見通しの良い並木道が続きます。
この並木道は1kmほど続きます。
遠くにスタート地点のメタセコイア並木がよく見えました。そのさらに奥が谷中村史跡保全ゾーンです。
紅葉している並木道を過ぎると、少し先に駐車場が見えてきます。この駐車場は「親水ゾーンB駐車場」といい、今回とめた駐車場と同じく北エントランスから利用することができます。
さっき遠くに見えていたメタセコイア並木がだいぶ近くなってきました。
ちょうど目の前の広場には誰もいなかったので、最後にひとっ走り。
チャッピーは楽しそうに走っていましたが、クロエはそれほど乗り気ではなかった様子。
そして、1時間ほどで4.2kmのaコースを歩き終えました。
今日は久しぶりに長距離のウォーキングとなりましたが、チャッピーもクロエもよく頑張りました。
今回は渡良瀬遊水地のコースの中でも最長となる「b→a」コースをウォーキングしました。
長距離のコースになりますが、平坦で整備されていてとても歩きやすく、最近はトレッキングをしていることもあって、それほど疲労せずに快適にウォーキングをすることができました。
チャッピーとクロエもお疲れ様でした。
渡良瀬遊水地
住所 栃木県栃木市藤岡町藤岡地先
電話番号 0282-62-1161
利用時間 時期により変動
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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