豆腐好きには最高のお店 とうふや たかはし

2021年8月16日月曜日

犬OKのレストラン&カフェ(茨城)

今日は月曜日ですが、ママさんは休みの日で、僕も先日の休日出勤の代休を取ってお休み。今日も長雨の影響でお天気もイマイチなので近場でちょっとお出かけすることにしました。

まずは腹ごしらえということで、ダイエット中の我が家にもってこいのお店へ行ってみることにしました。

自宅を出発して一般道を車で移動。およそ30kmの道のりを進み、50分ほどで茨城県八千代町にある「とうふや たかはし」に到着しました。

こちらのお店はもともと老舗の豆腐屋さんだそうで、若いオーナーさんが新しくイートインと直売のお店としてオープンされました。

外にはトランポリンやボルダリングなど子供向けの設備が用意されています。

さっそく店内へ。とても良い雰囲気ですね。

こちらが豆腐などの直売コーナー。我が家も食後に豆腐と湯葉を購入しました。

スイーツの直売もありました。こちらは「おからケーキ」。きなこ、ごま、ココアの3種類あり、いずれもグルテンフリー。

そして、こちらは我が家も購入した「おからクッキー」。きなこ、ココアの2種類あり、ケーキと同じく小麦粉不使用なのでグルテンフリーです。

卵、乳製品不使用のチョコバナナタルトも気になりましたが、今回はおあずけ。

こちらのお店はテラス席のみペットOKとなっていますが、今回は他にお客さんがいないということもあり、お店のご厚意でチャッピーとクロエも店内に入らせていただきました。

※ペット同伴についてはお店の方でも利用条件などを模索しているとのことでした。今回はたまたま話の流れで店内OKにしていただきましたが、本来はテラス席のみの利用となりますので、我が家のケースを引き合いに出して、お店に対して店内OKを要求しないようにお願いします。

こちらがメニュー。今回の我が家の目的でもある数量限定の「湯どうふ定食」をはじめ、冷奴やキッシュ、各種スイーツが用意されています。

そして、こちらの「季節のフルーツパフェ」も注文しました。

黒板にも書いてある通り、こちらのお店でいただけるメニューは全て卵・乳製品を使用しておらず、豆乳を使って手作りしているそうです。

注文を済ませると、試食用の豆腐をいただきました。藻塩を付けて食べるようになっていて、豆腐の風味がストレートに味わえました。

豆腐に使用している大豆は「青御前」という品種。水戸農業高校の生徒たちが無農薬で育てた大豆だそうです。

ちなみに、店内に展示されていた色々な品種の大豆。こんなにたくさんの種類があるんですね。

しばらくして料理が到着。こちらがお待ちかねの「湯どうふ定食」です。店員さんが一品ずつ丁寧に説明してくれます。ちなみに白米は「にがり」を入れて炊いてあるそうです。

こちらが主役の湯どうふ。お店自慢の「Premium とうふ」を使用しています。木綿と絹の中間のような美味しい豆腐でした。

奥にあるポテトサラダのように見えるのは、ジャガイモ不使用のおからサラダ。そして、手前の三品は左から「がんもと生揚げのしょうゆ糀漬け」、「お刺身湯葉」、「カレーキッシュ」です。いずれの料理も、とてつもなく美味しかったです。

このカレーキッシュは子供にも好まれる感じがしました。

豆乳とロロンカボチャの冷製ポタージュも、濃厚でとても美味しかったです。

こちらは、湯どうふ定食に付いているデザート。豆乳を使った2種類の自家製ジェラートで、上に乗っているのは「おからクッキー」です。どちらもとても美味しかったです。

つづいて、「季節のフルーツパフェ」。こちらはママさんとシェアしました。

クリームやアイスなどの部分は、卵・乳製品不使用とは思えないくらい濃厚でコクがあり、ちょっと衝撃を受ける美味しさでした。

飼い主の食事中、クロエも落ち着いて過ごしてくれていたようです。

最後にお店の看板の前で記念写真を撮りました。

こちらの「とうふや たかはし」は、三代続く豆腐屋さんとして伝統を受け継ぎながらも、若者らしい新たな発想で、豆腐や豆乳、おからを使って様々な料理やスイーツを生み出している素晴らしいお店でした。
よく散歩に訪れる佐沼広域公園からも近いので、また訪れたいと思います。


とうふや たかはし
住所 茨城県結城郡八千代町芦ケ谷654-1
電話番号 090-3038-1958
営業時間 11:30~13:30
定休日 火曜日、水曜日

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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