日本武尊と日本一の平和の剣 白鷺神社

2021年8月1日日曜日

犬とお出かけ(栃木)

下野市のレストラン「ふじゅう」にてランチをいただいた後は、再び国道4号に戻って北上。

およそ10kmの道のりを移動し、20分ほどで上三川町にある「白鷺神社」に到着しました。

白鷺神社
日本が平和で豊かな国となるようにと日本全国を旅した「日本武尊(やまとたけるのみこと)」をお祀りする白鷺神社は、厄除け・交通安全のご利益がある神社として、地域内外の多くの人々に信仰されています。

駐車場は道路を挟んで向かい側にあります。

さっそく境内へ。こちらの神社では犬も境内を歩けるそうですが、今日は暑かったのでカートに乗せて参拝することにしました。

境内は広々としていて、正面にドーム型の「翔舞殿」があり、その隣には「神楽殿」があります。

さらに「神楽殿」の左に位置するのが「拝殿」で、その真裏に「本殿」があります。

左手前にある建物が「社務所」。お守りやお札の購入や御朱印の受付などはこちらです。

「月詣御朱印」という季節をモチーフとした限定御朱印が用意されています。

初めての場合は「月詣御朱印 授与の証」というスタンプカードを頂けます。ちなみにスタンプが全部埋まると「満願詣御朱印」という豪華な御朱印が頂けるシステムとなっています。

ちなみに今月の「月詣御朱印」はこちら。

ママさんが御朱印の受付を済ませてくると、こちらの番号札を持って戻ってきました。御朱印が出来上がると、この番号で呼ばれるシステムです。

御朱印が出来上がるまで境内を散策。ママさんはおみくじを引いて、こちらに結んでいました。

僕はしばらくの間、手水舎で写真を撮っていました。花手水は最近よく見ますが、水風船の手水は初めて見ました。

水が出る部分は龍の彫刻がほとんどですが、こちらは白鷺の彫刻。二羽の白鷺が寄り添っていますね。

ヒヨコが良いアクセントになっていました。

構図を変えて何枚か写真を撮りましたが、どれも似たり寄ったりでイマイチ。まぁ僕のセンスもこの程度ですね。

ママさんが御朱印をいただいて戻ってきました。まずこちらが八月の「月詣御朱印」。

そしてこちらが夏季限定の「水風船御朱印」。ちなみにチャッピーは御朱印には全く興味がない様子でした。

せっかくなのでチャッピーとクロエに協力してもらって、水風船の手水舎で記念写真を撮りました。

また、手水舎の隣には「水みくじ」というおみくじがあり、

水に浮かべて鳥居をくぐらせると、文字が浮かんできます。

ちなみに、今回は「中吉」でした。

拝殿の正面に設置されている茅の輪くぐり。

チャッピーとクロエも順番にくぐらせてもらうことにしました。まずはチャッピー。

つづいてクロエ。チャッピーもクロエも上手に茅の輪くぐりができました。

次に、地球をイメージしたというドーム型の建物「翔舞殿」の方へ行ってみましょう。

こちらの「翔舞殿」には、「平和の剣」と「日本武尊」の立像が納められていて、

その両サイドには白鷺の像が立っています。

この「平和の剣」は、白鷺神社の御鎮座1,220年を記念して納められたものだそうで、長さ12m20cmの青銅製の剣は日本一の大きさとのこと。家内安全・無病息災・交通安全の御利益があり、「平和の剣」に触れることで厄災を祓ってくれるのだそうです。

そして中央に「日本武尊」の立像が鎮座しています。

「日本武尊」の前で手を合わせてお参り。まずはクロエ。

つづいてチャッピー。チャッピーの方が上手に手を合わせてお参りできました。

最後に、高さ4m×幅8mの巨大な絵馬「願いが叶う幸せの大絵馬」の前で記念写真。こちらの大絵馬は、平成13年に設置された当時は日本一の大きさだったそうです。

こちらの「白鷺神社」は、月詣御朱印、平和の剣、白鷺の像、大絵馬など、他の神社ではあまり見られないものがありました。
また、毎月11日前後には「わんわん御朱印」という限定御朱印も頒布しているそうなので、今度はこの御朱印を目当てに訪れてみたいと思います。


白鷺神社
住所 栃木県河内郡上三川町しらさぎ1-41-6
電話番号 0285-56-4553

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

ラベル

このブログを検索

QooQ