いばらきフラワーパーク リニューアルオープン

2021年5月3日月曜日

犬とお出かけ(茨城)

ゴールデンウィークの真っ只中ですが、今日はママさんが夜勤明けの日。
少し遅めの出発となりますが、せっかくのゴールデンウィークなので最近リニューアルオープンした「いばらきフラワーパーク」へ行ってみることにしました。

自宅を10時半ごろに出発。一般道のみで移動して、12時過ぎには5km手前までたどり着きましたが、そこから大渋滞。ノロノロと進んでいって駐車場に入れたのは13時ちょうどくらいでした。

帰っていく車も見かけましたが、駐車場はこのように常に満車状態でした。

以前は「茨城県フラワーパーク」という名称でしたが、昨年の6月22日から一時休園となり、先週の4月29日にリニューアルオープン。名称も「いばらきフラワーパーク」にリニューアルされました。

我が家にとっては昨年1月のイルミネーションに訪れて以来なので、1年4ヶ月ぶりに訪れたことになります。

こちらがエントランス。リニューアルオープンしたばかりで、なおかつゴールデンウィークということもあり、入園チケット売り場は長い行列ができていました。

入園料は時期によって変動しますが、この日の入園料は大人900円。ペットも200円かかります。また、ペット同伴の場合はエントランス前で誓約書に必要事項を記入をする必要があります。

さっそく園内へ。以前はちょっと昭和な感じのレイアウトでしたが、リニューアルした園内は現代風のオシャレな雰囲気になっていました。

こちらが園内マップ。その下がリニューアル前のマップ。大きく変わっているのはマップ左側の里山エリアで、グランピング施設が新たに設けられたことでしょうか。

まずは「バラのトンネル」を通ります。

トンネルの先は以前はレストランでしたが、リニューアル後はインフォメーションセンターになっています。ここでは園内の案内や各施設の予約受付、近隣の観光案内などを行なっているようです。

エントランスから奥の方まで広がっている「バラテラス」と呼ばれるエリア。バラはまだ植えたばかりのようで花は咲いていませんでしたが、その代わりにジギタリスが満開を迎えていました。

リニューアル後の園内は、パラソル付きのテラス席が所々に設けられていて、犬連れでも気軽に休憩や食事で利用することができるようになっています。

ちょっと個室風のベンチもあったりします。

インフォメーションセンターの先へ進むと、リニューアル前は温室だった場所にレストランがありました。

こちらのレストラン「ローズファーム ハウス」は、地元の八郷町(やさとまち)で採れる食材を使用したオードブルビュッフェと選べるメイン料理がいただけるそうですが、この日は大混雑で料理が品切れになってしまったとのこと。テイクアウトの料理もあったようですが、いずれにしても品切れだったようです。

せっかく席を取ってチャッピーとクロエと一緒に待っていたのですが、またの機会ということになりました。

仕方ないので、エントランスの隣にあった「ローズファーム マーケット&カフェ」へ。こちらは有料施設外のため、一度パークを出る形になります。(チケット半券で再入園可。)

再び僕とチャッピーとクロエは外のテラス席で待機して、ママさんに何か食べられるものを買いに行ってもらい、こちらのピザトーストのようなものを頂きました。

とりあえず空腹をしのぐことができたので、園内の散策を再開。「バラテラス」の中を進みます。

「バラテラス」を抜けると、左手に丘が見えてきます。

この丘は「ヒルテラス」という名前になっていて、近年様々な観光地で人気となっている「〇〇テラス」が元になっていると思われます。

この「ヒルテラス」の周囲を回り込むように進むと、「記念/殿堂入りバラ園」というエリア。

この日、何度かすれ違った「周遊車」。こちらは別途料金(大人200円)がかかります。確認していませんが、たぶんペットの同乗は不可と思われます。

少し奥まったところにある「バラの品種園」。全体的にまだ咲き始めの様子。

それでも一部のバラは色とりどり綺麗に咲いていました。

チャッピーとクロエにも協力してもらって、何枚か記念写真を撮りました。

さらに丘を回り込むと、丘の頂上に到着。ここにはトイレと周遊車の停留所があります。

向かい側には「花のすべり台」と「フラワーサイクル」の乗り場。

すべり台はちょっと怖そうですが、フラワーサイクルは気持ちよさそうでしたよ。

いずれにしても我が家は犬連れなのでパス。フラワーサイクルの奥に見えたツツジの群生地へ行ってみることにします。

このあたりからは里山エリア。舗装されていない山道を進みます。

途中に見かけた「シャガ」という花。胡蝶花とも呼ばれているそうですが、とても綺麗な色をした花ですね。

先ほどの乗り場の上を通過すると、ようやくツツジが見えてきました。

ツツジの群生地に到着。ちょうど満開の見頃でした。

チャッピーとクロエもツツジと一緒に写真を撮りました。

「ヒルテラス」に戻り、せっかくなのでテラスの雰囲気を味わってみることに。

さすがに清里テラスとまではいきませんが、こんな近場で見晴らしの良いテラスを満喫できるので十分に満足です。

つづいて、丘を下りていって「アロマローズ/香りのバラ」と呼ばれるエリアへ。

このエリアはフルーティの香りなど様々な香りのバラが植えられているようですが、残念ながら今は咲いていませんでした。

その代わり、藤の花が見頃を迎えていました。

このエリアに隣接している「藤棚の小径」。こちらの藤も見頃を迎えていました。

ハート形のフォトスポット。假屋崎省吾さんプロデュースの「恋人の聖地」に認定されているそうです。

つづいて、ちょっと奥まったところにある「ボタン園」。

ボタンの花はとても大きいですね。クロエの顔よりもだいぶ大きいです。

写真で見るよりも、実際にはもっと花がたくさん咲いている印象でした。

色も花びらの数も様々で、なかなか楽しめます。

チャッピーとクロエも記念に写真を撮りました。

ダリアと芍薬の園」と呼ばれるエリア。まだほとんどの部分が植えている途中といった感じでしたが、芍薬の花が少しだけ咲いていました。

ひと通り見てまわり、人も減ってきたので、最後に記念写真タイム。

今日のレポートは以上になります。リニューアルまもない「いばらきフラワーパーク」は、ゴールデンウィークの時期も重なり、とても多くの観光客で賑わっていました。
新しく登場したグランピング施設や、オシャレなレストラン、見晴らしの良い丘のテラスもあるので、ゴールデンウィーク後もしばらくは混雑が続くのではないかと思いました。

チャッピーとクロエも大混雑の中、記念写真に協力してくれました。今回もお疲れ様でした。


いばらきフラワーパーク
住所 茨城県石岡市下青柳200番地
電話番号 0299-42-4111
営業時間 9:00~17:00(3~11月)、9:00~16:00(12~2月)
休園日 火曜日(祝日の場合は翌日以降の直近の休日ではない日)、12月28日~1月2日

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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