伊豆高原プリン本店から車で移動することおよそ5分。今回の旅の最後の目的地「一碧湖(いっぺきこ)」に到着しました。
一碧湖周辺には駐車場が数ヶ所ありますが、今回訪れたのはボート乗り場が近い場所の駐車場でした。
さっそく湖の方へ。事前に気になっていた「テラスカフェ一碧湖」はコロナ禍で休業中でした。
こちらが「一碧湖」。約10万年前の噴火でできた火口湖で、四季折々の景色を楽しめる美しい湖として「伊豆の瞳」とも呼ばれています。
「ようこそ一碧湖へ!」の看板。スワンポートに乗るつもりだったのですが、こちらも残念ながらコロナ禍で休業中のようでした。
仕方ないので、ウォーキングを兼ねて湖周辺を散策することにします。最初、反時計回りに進もうとしましたが、整備中のため通行止め。
時計回りに進んで一碧湖神社で折り返すルートとしました。
それでは、ウォーキングのスタート。
さっきソフトクリームを食べたおかげか、チャッピーとクロエの足取りも軽やかです。
湖の方を覗いてみると、鯉がたくさん泳いでいました。
しばらく歩くと、車道が見えてきました。
車道へは出ずに、遊歩道を進みます。
このあたりは道が舗装されていて歩きやすいです。
ちょうど曇り空でどんよりした景色になっていますが、
天気が良ければ、このような美しい湖面が見られるようです。
※伊東市ホームページより引用。
舗装された道はすぐに終わり、ここからは再び土で固めただけの道になります。
このあたりは水鳥が多く見られ、
クロエは興味津々でした。
水が嫌いなチャッピーは、安全な位置をキープして眺めていました。
しばらくすると、ちょっとした広場のような所に出ます。
河津桜がきれい咲いていました。
一碧湖の成り立ちについての説明。ここだけでなく他にも数ヶ所に設置されていました。
与謝野鉄幹・晶子の句碑。僕もママさんも文学的な素養が全くないので、ここは写真だけ撮ってスルー。
そして、ウォーキング再開。
右の方に見えるのは十二連島。
しばらく歩くと、駐車場が見えてきました。
この駐車場にも何台か観光客の車がとめられていました。
駐車場の奥へと進むと神社がありました。こちらが「一碧湖神社」です。ボート乗り場からおよそ25分で到着しました。
一碧湖神社から見た十二連島。
ボートに乗って、この鳥居をくぐりたかったですね。
そして帰りは、来た道を戻っていきました。
伊東市の観光ホームページを見ると、とても綺麗な湖だったので、快晴の日にまた訪れてみたいですね。
今回の伊豆旅行はここまでの予定でしたが、思い付きで立ち寄った小田原の夕食を最後にレポートしたいと思います。
一碧湖
住所 静岡県伊東市吉田815-360
※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。
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