若竹の杜 Bamboo Winter Lights 2020

2020年12月26日土曜日

犬とお出かけ(栃木)

今日は今年最後の土曜日。ママさんは夜勤明けだったので、いつものように遅めの朝食を取り、竹林ライトアップを見に行くことにしました。

先にホームセンタームサシの久喜菖蒲店で、そろそろ無くなりそうになっていたチャッピーとクロエのドッグフード「フィッシュ4ドッグ ファイネスト サーモン小粒 3kg」を購入し、のんびりと一般道で「若竹の杜 若山農場」へと向かいました。

途中、「道の駅しもつけ」にて昼食を済ませ、栃木県宇都宮市にある「若竹の杜 若山農場」に到着したのは、15時40分ごろでした。

駐車場に車をとめて、奥へ進むと「若竹の杜」と書いてある建物が現れます。

この建物で受付を済ませます。通常は入場料1,000円(大人)のみですが、現在は竹林ライトアップが開催中のため、ライトアップ代を含めた入場料1,500円(大人)となっています。さらに通常750円の「竹器でお抹茶」が受付時であればプラス500円で入場料とセットにすることができます。

なお、この竹林ライトアップイベント「Bamboo Winter Lights 2020 ~光の恩返し~」は、毎日開催しているわけではなく、今回は2020年10月31日から2021年2月28日までの金土日祝のみとなっています。
また、前回のライトアップの様子はこちらです。(昼間編夜間編

では、明るいうちに下見をしておきましょう。

こちらが散策マップ。昼間と夜間のコースがそれぞれ案内されています。このマップを見ると、ほとんどが孟宗竹ですが、一部のエリアで違う種類の竹が植えられていることが分かります。

まずは左手に真竹の竹林を見ながら進みます。

その先からは孟宗竹。真竹と比べると太くて青々としていますね。

簡易トイレのようですが、見た目はおしゃれな感じですね。

十字路をまっすぐに進みます。真ん中にあるのは熊笹のようでした。

左手に黄色っぽい竹林が現れました。この竹は「金明孟宗竹」と言います。

その先は普通の孟宗竹が続きます。

こちらは変わった形の竹で「亀甲竹」と呼ばれています。

ケヤキの大木。

ケヤキの足元で金明孟宗竹をバックに記念写真。

今度は熊笹の十字路を右へ。ライトアップ用の装飾がありました。

その先には大きな竹製のブランコ。今回は隣に小さめのブランコもありました。

せっかくなので、チャッピーとクロエもブランコに乗りました。

ブランコの先には、何やら芸術作品のような竹製のオブジェ。

そしてその先には、昨年と同じトンネル型のライトアップの仕掛けがありました。

このトンネルを抜けて、右手の竹林の中に入ると、このような白いテントがあります。こちらのテントで「竹器でお抹茶」をいただくことができます。

引換券をスタッフさんに渡して、数分で席に運ばれてきました。お茶請けのお菓子は昨年と同様に「御栗」でした。この「御栗」は栗の風味、香り、渋みが絶品で、特に今年は品切れになることがあったほど人気だったそうです。ちなみに竹器はお持ち帰り可能で、持ち帰り用の袋が付いてきます。

そして抹茶をいただき終えた頃、徐々にライトアップが始まったので、寒がりのクロエに上着を着せて、ライトアップを見に行くことにしました。

まずは人が少ないうちに竹のトンネルから。

トンネルの目の前にある竹製のオブジェでは、バックの竹林が様々な色のライトに変化していました。

竹製のオブジェとブランコのあいだ。海のように青白く光っていました。

綺麗な模様で切り抜かれた竹細工。

こちらもなかなか綺麗でした。

その先の竹林では、赤緑青の光が点になったり線になったり、様々に変化して面白かったです。

そして、その奥では金明孟宗竹が直接ライトアップされていました。

トイレがあった最初の十字路まで戻ってきました。こちらのオブジェの前で記念写真。

その反対側には竹製の毬みたいなものがたくさんぶら下がっていました。

ここでも記念に写真を撮りました。

ひと通りライトアップを鑑賞したので、受付の方へ戻ることに。もうすっかり真っ暗になっていました。

最後に、こちらの提灯はきちんと受付へ返しましょう。

我が家は今回で2度目のライトアップ鑑賞でしたが、前回と同じようなライトアップもあれば、新しいライトアップもあり、十分に楽しむことができました。寒い中、チャッピーとクロエもお疲れさまでした。


若竹の杜 若山農場
住所 栃木県宇都宮市宝木本町2018
電話番号 028-665-1417
営業時間 季節、曜日により変動
定休日 年末年始、そのほか不定休

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最終確認をお願いします。

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