山梨 紅葉狩り 南伊奈ヶ湖

2020年11月14日土曜日

犬とお出かけ(山梨)

今日の土曜日はママさんも休日ということで、そろそろ見頃が終わりそうな山梨県の方へ紅葉を見に行くことにしました。

今回の目的地は山梨県南アルプス市にある「南伊奈ヶ湖」です。

自宅を7時半ごろに出発し、岩槻ICから東北道、圏央道、中央道を利用。甲府南ICで下りて、一般道を進むこと30分ほどで到着しました。
およそ180kmの道のり、途中で1時間ほど渋滞にはまったこともあり、3時間半くらいかかりました。

駐車場の目の前にある管理棟。このエリアはもともと「県民の森」という山梨県の保健休養林でしたが、南アルプス市が「南アルプス ユネスコ エコパーク」に登録されたことで、現在は「エコパ伊奈ヶ湖」という名称で管理されています。

管理棟で頂いた園内マップ。園内には、南伊奈ヶ湖、北伊奈ヶ湖、菖蒲湖という3つの湖や日帰りBBQ、テントサイト、コテージなどの施設があります。

さっそく駐車場から南伊奈ヶ湖へ。

紅葉している木々と湖が見えてきました。

南伊奈ヶ湖に到着。南伊奈ヶ湖の上部には「北伊奈ヶ湖」があり、2つをまとめて「伊奈ヶ湖」と総称されています。

この南伊奈ヶ湖は「本当は教えたくない隠れた紅葉スポット」とか「穴場中の穴場スポット」とか言われているそうですが、実際には多くの観光客で賑わっていました。

人混みから少し移動したところで白鳥を発見。人間を警戒していないようで、白鳥の方から近づいてきてくれます。

時計回りに湖を一周することにしました。まずはこの真っ直ぐな道へ向かいます。

真っ直ぐな道の真ん中あたりで、とりあえず最初の記念写真。

鏡のように木々が湖面に映っていて、綺麗な景色ですね。

先ほどの白鳥。

真っ直ぐな道を渡り切った辺りの景色。見る位置によって、湖の景色も変わります。

白鳥はまだ同じ場所にいました。だいぶ遠くに見えますね。

ここからは湖に沿って、林の中を進みます。

さっきまでとは逆に、紅葉している木々の裏側から湖を眺める景色となっています。

また、日差しも逆光となるので、写真の雰囲気も変わります。

紅葉の木が湖面に垂れ下がっているこの辺りが白鳥の写真を綺麗に撮れるスポットのようで、アマチュアカメラマンがたくさん集まっていました。彼らの中には、白鳥が近づいてくるまで朝から待ち続ける人もいるそうです。

今のところ白鳥は近くにはいないようでしたので、我が家はチャッピーとクロエの記念写真を撮ることにしました。

逆光だったので、チャッピーとクロエの顔がどうしても暗くなりすぎてしまい、何度も位置を変えたり、撮り直しをしたりして、撮影に時間がかかってしました。

しかし、撮影に時間がかかったことが良い結果をもたらしたようで、白鳥が近づいてきてくれました。

なぜか最初はカメラマン達の方へ行かずに、我が家の方に近づいてきました。チャッピーとクロエがいたからでしょうか。

そして、カメラマン達の方へ白鳥が移動。

食パンをちぎって投げている人がいて、白鳥が遠くへ行かないようにしていました。白鳥の方も、いつものことのようにパンを目当てに居座っている感じです。

カメラマン達の集まっている場所へ移動してみました。たしかにこの位置からだと、紅葉と白鳥が綺麗に写真に納まりますね。

上から見下ろすと、湖の中の鯉も見えます。

個人的には、元の位置から見る角度の写真も好みです。

あきらめていた白鳥と紅葉の写真も撮ることができ、チャッピーとクロエも白鳥と触れ合うことができて大満足でした。

つづいて、富士五湖方面へ向かいます。


南伊奈ヶ湖
住所 山梨県南アルプス市上市之瀬1760
電話番号 055-283-8700(エコパ伊奈ヶ湖)

※掲載時の情報のため、各自ホームページや電話にて最新情報を確認してください。

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